2022年度 講演会・研修会の予定一覧

タイトルをクリックすると、下の詳細レポートにとびます。

 

2022年    💻 はオンライン開催

4/17(日)   💻  SYプラクティス主催「オープンダイアローグ体験の会2022春」コーディネーター 【終了しました】
4/20(水)   💻  岩手県総合教育センター「養成研修コース」研修講座 ① 講師 【終了しました】

4/29(金祝)

  💻  SYプラクティス主催「オープンダイアローグ体験の会2022春(追加)」コーディネーター 

  【終了しました】

5/8(日)

  💻  SYプラクティス主催「オープンダイアローグ練習の集い2022春」コーディネーター  【終了しました】
5/11(水)   💻  (株)BowLスタッフ対象 オープンダイアローグ研修会 ① 講師  【終了しました】
5/17(火)   岩手県総合教育センター主催「いじめを予防する学級集団づくり研修講座」講師     【終了しました】
5/25(水)

  💻  鎌倉市ケアマネージャー連絡会総会講演

    「ケアマネジャーのためのアドラー心理学〜セルフマネジメントに活かすために」 講師

6/1(水)

  岩手県総合教育センター「養成研修コース」研修講座 ② 講師

6/2(木)

 〜3(金)

  岩手県総合教育センター「沿岸地区相談室」スーパーバイザー

6/5(日)

  💻  日本ブリーフサイコセラピー学会第32回大会オンライン大会ワークショップ「心理臨床実践に

     おける”言葉が心をつくる”ということ~家族療法そしてブリーフセラピーの系譜から~」講師  

   ★参加お申し込みはこちらから

6/11(土)

  💻  大泉学園こども・思春期クリニック心理スタッフ研修 ① 講師

6/15(水)

  💻  (株)BowLスタッフ対象 オープンダイアローグ研修会 ② 講師

6/17(金)   岡山県高教研教育相談部会講演会「学校で活かすアドラー心理学入門」 講師
6/18(土)   岡山ブリーフセラピー研究会主催研修 「アドラー心理臨床の実践」講師
6/21(火)   埼玉未来大学ライフデザイン科「人生の処方箋〜アドラー心理学の実践〜」 講師
6/22(水)   岩手県栄養教諭・学校栄養職員研修会 講演「学校で活かすカウンセリング」 講師
6/26(日)  💻  大泉学園こども・思春期クリニック心理スタッフ研修 ② 講師
6/29(水)   秋田県社会福祉協議会主催 新任生活保護ケースワーカー研修 講師

7/3(日) 

  💻   日本支援助言士協会 主催 オンライン研修会 支援助言士養成講座

     「臨床現場でのものの見方・振る舞い方」 講師    ★参加お申し込みはこちらから

7/9(土)

  💻  「夢ナビ研究室訪問」対応大学教員 
7/10(日)   大泉学園こども・思春期クリニック心理スタッフ研修 ③ 講師
7/13(水)   秋田県社会福祉協議会主催 新任生活保護査察指導員研修 講師
7/17(日)   大泉学園こども・思春期クリニック心理スタッフ研修 ④ 講師
7/20(水)   💻  (株)BowLスタッフ対象 オープンダイアローグ研修会 ⑶ 講師
7/24(日)

  💻  SYプラクティス主催「オープンダイアローグ体験の会2022夏」コーディネーター  

7/25(月)   岩手県教育委員会主催 令和4年度 授業力向上研修 講師
7/27(水)   秋田県社会福祉協議会主催 課題別研修 講師
7/27(水)

  💻  久留米大学 公開講座

     「アドラー心理学からオープンダイアローグへ〜臨床思想を持つということ」講師

  ★お問い合わせはこちら

7/31(日)

  💻   日本産業カウンセラー協会 東京支部主催 研修「アドラー臨床心理学入門」講師  

  ★参加お申し込みはこちら

8/3(水)

  💻   福井県社会福祉協議会主催 福祉職員研修

     「福祉職員のための心理学入門〜人間関係を楽にするアドラー心理学」講師

8/5(金)

  かなふくセミナー「対人関係を改善する!アドラー心理学によるアプローチ」講師  

 ★参加お申し込みはこちら

8/7(日)

  💻  SYプラクティス主催「夏のオンライン・レクチャー2022:アドラーからオープンダイアローグへ

  (仮)」講師   ★参加申し込みはこちらから受付中

8/7(日)

  💻  SYプラクティス主催「オープンダイアローグ体験の会2022夏(追加開催)」コーディネーター  

  ★参加申し込みはこちらから受付中

8/14(日)   (株)BowL主催 オープンダイアローグ研修 講師

   8/15(月)

 〜19(金) 

  沖縄国際大学 集中講義 講師
8/20(土)   沖縄社会構成主義実践研究会 講師
8/23(火)    東村山市 夏期子ども相談研修会 講師

   8/27(土)

  〜28(日)

  SYプラクティス主催「オープンダイアローグ練習の集い2022夏」コーディネーター 

  ☆5月9日より参加者募集開始

9/4(日) 

  💻  日本心理臨床学会 自主シンポジウム

    「アドラー心理学によるコンサルテーションの現代的展開」シンポジスト

   9/6(火)

 〜7(水)

  岩手県総合教育センター「沿岸地区相談室」スーパーバイザー

9/8(木)

  岩手県総合教育センター「養成研修コース」研修講座 ③ 講師

9/10(土)

  💻  日本ブリーフサイコセラピー学会 第32回東京オンライン大会 自主シンポジウム 企画&話題提供者

9/19

   (月祝)     

  💻   日本心理臨床学会自主シンポジウム「心理臨床の腕を上げるには?」 シンポジスト
10/5(水)   富山県総合教育センター研修会「学校カウンセリング講座(心がつながる教育相談コース)」 講師

  10/6(木)

  〜7(金)  

  岩手県総合教育センター沿岸相談室スタッフ
10/16(日)   💻  SYプラクティス主催「オープンダイアローグ体験の会2022秋」コーディネーター 
10/31(月)   東京家庭裁判所立川支部 家事調査官研修 講師
11/12(土)   💻  秋田県栄養士会 研修 講師

  11/9(水)

   〜10(木) 

 2022年度(株)東北電力 秋田支店 管理職メンタルヘルスセミナー 講師
11/16(水)   江戸川区教育研究所 事例検討会 講師
11/20(日)

  💻  日本産業カウンセラー協会 東京支部 主催研修「家族療法入門」講師 

     ★参加お申し込みはこちら

11/30(水)   岩手県総合教育センター「所員研修会」 講師
12/7(水)   東京保護観察所 保護観察官 事例検討会 スーパーバイザー

12/10(土)

  国際心理支援協会 主催 オープンダイアローグ基礎トレーニング トレーナー

   12/11(日)   

  💻  日本支援助言士協会 主催 オンライン研修会 支援助言士養成講座

    「臨床現場でのものの見方・振る舞い方」講師      ★参加お申し込みはこちらから

  12/12(月)

  〜13(火)

  岩手県総合教育センター「沿岸地区相談室」スーパーバイザー
   
2023年  
  1/6(金)   岩手県一関市教育研究所 研修会 講演「アドラー心理学におけるこども理解」講師

  1/9(月祝)

  💻  日本産業カウンセラー協会  グループスーパービジョン・スーパーバイザー 

  2/18(土)

 〜2/19(日)

  国際心理支援協会 主催 オープンダイアローグ基礎トレーニング トレーナー
   


2022年度 講演会・研修会のレポート


 

《1》

SYプラクティス主催「オープンダイアローグ体験の会2022春」コーディネーター

 

日 時

 

4月17日(日)9時半〜12時半

 

場 所

 

Zoomによる開催

内 容

 

講義「オープンダイアローグについて・リフレクティング・トークについて」  ワーク:リスニング・ワークとリフレクティングのワーク

 

参加者 教育センター相談員、児童相談所職員、家裁調査官、小児科医、スクールカウンセラーなど、8名

メ モ

 

 今年度初めての「オープンダイアローグ体験の会」。今回も様々な職種の方にお集まりいただきました。

 これまで2時間半の研修時間でやってきた「体験の会」でしたが、今回は思い切って休憩なしの3時間でやってみたところ、講義もワークもそして振り返りも余裕を持って行うことができましたね。そのせいか、参加者の皆さん、じっくりと「リフレクティング体験」をなさったように思えました。リフレクティングでのトークでは、色々な名言(?)が次々と生まれてくる感じ。いくつかあげてみると〜

  • この(ワーク)時間は「ここにいてもいいんだ」と思える。そのためには聴く側の「応答性」が大事だと感じた。
  • 誰も否定的なことを言わない「安心できる場」になっている。
  • 責められることが多いと、ジャッジされている感じで、アウェー感を感じる。
  • 目の前で自分のことを話してもらうことって、普段ないよね〜
  • 対等な水平な関係になるために、呼び名は大事。特に名前で呼んでもらうと近しい感じが高まる。
  • ビデオ・オフにすると、垂直的対話がしやすい。それに集中しやすい。

などなど、他にもたくさんの学びになる言葉がありましたね。

 参加者の医師の方が「職場の中で私だけ”先生”と呼ばれて、名前を呼んでもらったことがない」という台詞に、参加者が笑いが起きたように、今回はワーク内で笑いが起こる場面も多かったですね。

 このプログラムと研修時間にしっかりとした手応えをあらためて感じましたね。29日にもメンバーを変えて「体験の会」があります。さて、次はどんな会になりますか? 今から楽しみです。

 

 以下に参加者の感想をお示しします。皆さんとても良い体験的な学びをされたことが伝わってきますね〜

 

● 今日は資料を拝見していて、ロシアでバフチンが今生きていてくれたら…!なんて思うと悲しくなりました。

 今回は、「水平関係-居場所-居心地」の関係について、考え、楽しむことができました。

 不確実ではあるけれども!…水平関係の土壌があれば、存在を認められた気持ちになりやすい。

 そのため、居場所があると認識しやすい。

 存在を認められた居場所があると、アウェイ感を感じにくい。

 そのため、居心地が良くなりやすい。

 こういう理屈ばかりでないし、そうでなければいけないこともないし、他にも形はあるでしょうが、「水平関係-居場所-居心地」の関係性は対話を生み出す鍵だと思えました。

 その敷居を下げてくれるのが、その場が期待したい・その場に適した「呼び名」なのかななんて、会が終わってから、ふと思いました。ありがとうございました。

● 本日は貴重な機会をありがとうございました。 あっという間の3時間でした。

 体験の会は二度目、家族療法などの会を含めると数回目の参加でしたが、毎回楽しく、毎回新たな発見と学びをいただいています。

 会の最後の感想でも述べさせていただきましたが、とても余韻の良い時間でした。人にとって、安心と安全が保障された場で対話をすること(話すこと・聴くこと)が、癒しや勇気づけにつながることを実感しました。

 自分も誰かにとっての安心安全な場をつくったり、対話を続けることで“結果的に”良い循環の起点になれるよう、日々の実践や日常を過ごしていきたいと思います。

●  対話の三方向の捉え方は、自分の対話のクセを理解する上では、とても活用しやすかったです。私自身の気づきとしては、「自分は垂直的な自己内対話が起きやすいため、周りとの水平的対話が疎かになりがち。周りの話を聞いていない、聴けていない事が多い」と感じてます。 原則を自分の腑に落とした言葉で表せるようにしていきます。原則は基本理念だけに、自分のしっくりした言葉で語れるようになることの意味は、大きいと思いました。

● 私の画面の煙から話が広がり、私は皆さんに関心を持っていただいている嬉しさと驚きで、テンションが上がってしまいました。始まる前は、本当に緊張して参加を躊躇っていたので、その反動はあったと感じています。

●  先生のお人柄、皆さんの自己紹介、ペアとなった方と話と進行していく中で、徐々にリラックスすることができました。安心安全を感じられたからこそ、緊張もほぐれていったと思います。   当たり前の事かも知れませんが、「関心」「共感」「肯定」は人をポジティブにしてくれる、と実感することができました。「このまま話を続けていたい」という主旨の参加者の言葉がありましたが、私も、まさにキャンプ最終日のような、名残惜しさを感じていました。わずかな時間しか過ごしてないのに、とても親密度が高まる心地よい場ができたことに、オープンダイアローグのスゴさを感じました

 

 

《左の写真》

今回のオンライン研修時の机の様子


 

《2》

岩手県総合教育センター「養成研修コース」研修講座(第1回) 講師

 

日 時

 

4月20日(水)13時〜15時

 

場 所

 

Zoomによる開催

内 容

 

第1回 オリエンテーション:自己紹介のワークなど。

 

参加者 長期研修生5名。センター指導主事1名。

メ モ

 

 今年度も岩手県総合教育センターの「長期養成研修生」の講座が始まり、今回は第1回で、オンラインで行われました。今年度の「長研生」は、女性のみ4名です。

 第1回目なので、恒例の「自己紹介ワーク」を行い、長研生同士やその指導担当の主事との親睦を少しばかり深められた感じかな?  昨年度は、第1回ではそこから2時間近くの講義を行なって、1日がかりの研修を行ったのですが、最後の方は長研生はもういっぱいいっぱいの感じでしたね。情報量が多すぎでしたね〜。そこで今年度は無理をせず「自己紹介ワーク」のみの2時間としてみました。まあ、感触としては程よい感じでよかったですね。

 長研生をやろうとする現場の先生方は、皆真面目・熱心な方が多いので、こちらもやりがいがあります。今年度もそのような長研生が集まってきたようですね。

 さて、今年度はどんな展開になりますか? 今から楽しみです。

 

 


 

《3》

SYプラクティス主催「オープンダイアローグ体験の会2022春(追加)」コーディネーター

 

日 時

 

4月29日(金・祝)9時半〜12時半

 

場 所

 

Zoomによる開催

内 容

 

講義&ミニワーク「オープンダイアローグについて・ODの7つの原則・リフレクティング・トークについて」  リスニング・ワークとリフレクティングのワーク

 

参加者 保護監察官、家裁調査官、スクールカウンセラー、生活支援員など、8名

メ モ

 

 「OD体験の会2022春」の追加開催。今回も参加者は、北は札幌から南は鹿児島県指宿まで全国からオンライン参加してくださり、そして上記のようなバライティーな職種の方がお集まりになりました。今回は特に司法系のお仕事の方が少し多めだったかな。いつもながら、最初の緊張感のある状況から、ゆっくりとワークを重ねるごとに雰囲気が和らいでいきましたね。

 今回も対話のワークの中で、名言が飛び交っていました。またいくつかご紹介しましょう。

✔︎ 聴くことに徹することで、いつの間にか自分が変わっていった。

✔︎ 対話とは解決を手放すこと、解決を(良い意味で)諦めること。

✔︎ 対話が不足すること=ストレスが溜まること

✔︎ 話すことと聞くことを分ける重要性を痛感。相手にコメントしないで聞けることはとても良い。

✔︎ 対話が苦手でも「自分との対話」はできる。

 など他にもいろいろな発見がありましたね〜。また以下に参加者からいただいた感想を記します。

 

 本日はオープンダイアローグを体験できるとともに、今考えていることを言葉にして話し合える場にもなり、気分がリフレッシュされて、生活が前向きになる機会を与えていただいたように思います。対話は人の気持ちを前向きにさせるものだと実感しました。 オープンダイアローグの日常生活での取り入れ方がまだぼんやりとしていますが、自分なりに取り入れる方法を模索していきたいと考えております。 今後もどうぞよろしくお願いいたします。 

● 本日は有意義な体験会を有難うございました。 終了後もいろいろと湧いてくるものがあり、なかなか言語化できないままですが、 自分にはとても必要なトレーニングだなと思いました。 また参加させていただきたいと思います。 今後とも宜しくお願いいたします。

● 昨日の体験の会のあとは、いつもどおりの育児に追われる休日を過ごしていましたが、ふと、会でのワークのことを思い出し、職場でどう活かせるかな、ワークの中でまだまだ聴きたい話したいことがあった気がするななど考えていました。 参考図書に、対話と対話の間に変化が生まれると書いてありましたが、確かに、次はこうしてみようかなという気持ちがぼんやりと湧いてくるような感覚でした。 貴重な体験の機会をいただき、やまさん含めて参加されていた皆様に感謝しています。 ありがとうございました。

● やまさんの講義を聴きながら、そして参加者のみなさまと対話を行いながら、忘れていた対話の感覚を少しずつ思い出していくことが出来ました。リフレクティング・トークの形で他の方々が自分たちの会話について話す様子を観る、そして聴くという事を普段は中々体験できないものですが、この体験こそがリフレクティング・トークのとても大切なところなのだと改めて実感しております。

 今後対面での開催を予定されているとのことで、実際に対面ならではの雰囲気の中で行われる会話もまたZoomとは違った感覚で繰り広げられるのだろうかと思います。東京から離れた所に住んでいる為、頻繁にとはいきませんが機会がありましたら是非やまさんのオフィスでも参加してみたいと思います。

● ダイアローグはどのように実践されるのか、これまで本を読み 自分なりに理解して、自分なりに現場で活用していましたが、 今回、研修に参加することで、実際のダイアローグのプロセスを体験することができました。

 最初の先生の言葉かけや自己紹介の段階で、ゆったりとして、ここでは自由に参加できるという 雰囲気を感じ、安心してその場に身を置くことができました。 最初にどのような雰囲気があるかによって、参加しやすさや居心地のよさが決まると実感しました。 これは私にとって、重要な視点であり、やっぱりそうなんだよな、雰囲気が大事なんだよなとあらためて思いました。 面接などをする場合、最初にどのように場の雰囲気を作るかについて苦心しています。 自分では相手が話しやすいようにと配慮して、そのような雰囲気を作っているつもりですが なかなかそのようには相手に伝わりません。

 今回の体験だけでそれができるようになるとは思いませんが、そのような雰囲気はどのようにできるのか についてあらためて取り組みたいと思いました。 同様にリフレクティングプロセスでも、雰囲気の大切さを感じました。 自由に、安心できる雰囲気の中で自分の想いを聴いてもらう、語れるという水平の対話が、 自己との垂直の対話につながること、垂直の対話なくしては「自分が自分のことについて気付く、考えていける」 ということにつならないのだなと思いました。

 今回の研修を入口にして、実際にダイアローグのプロセスを身に着けられるように、引き続き研修などに参加したいと思いました。 ありがとうございました。

 

 


 

《4》

SYプラクティス主催「オープンダイアローグ練習の集い2022春」コーディネーター

 

日 時

 

5月8日(日)9時半〜16時

 

場 所

 

Zoomによる開催

内 容

 

講義&ミニワーク「オープンダイアローグについて・リフレクティング・トークについて」  

         リフレクティングのワーク。家族ロールプレイによるオープンダイアローグのワーク。

 

参加者 家裁調査官・スクールカウンセラー・公認心理師・小児科医・大学職員・生活支援員など 8名

メ モ

 

 オープンダイアローグ(OD)をしっかりトレーニングしたい方向けの「練習の集い」。今回で4回目でしょうか。今回も「体験の会」でしっかりとリフレクティング体験を積んできた7名の方に参加していただきました。

 サクッとODの思想の基本とリフレクティングのマナーを講義した後、家族ロールを作ってもらい、ODによる家族ロールプレイを約1時間ずつ、お昼休みを挟んで、計2セッション行いました。いや〜これまで以上にそれぞれのセッションともに良い展開をしていきましたね。問題が「解決した」というよりも、問題に「取り組んでいく希望が持てる」感じになっていったと思いましたね。また振り返りの時間もリフレクティングを使ってやってみましたが、良い学びの言葉がどんどん出てきました。

「ロールプレイでは『場が動いていった』感じ。何かつながっていきそう」

「生理学的な対話を体から言葉がこぼれそうになる体験で実感できた」

「リフレクティングは、良い“間”になっている。噂話の効用がある」

などなど。

 次回の「練習の集い」は初めての「対面」で行うので、より楽しみになってきました。

 また参加者からの感想を下にお示ししますね。皆さん良い体験をされたようです。

 

●今日は参加させていただき、ありがとうございました。

 体験会や練習の集いで何度も顔を合わせた方との家族ロールは、家族役をやっていて不思議と「この場ならこのように振舞っても大丈夫だろう」という安心感がありました。

 最初は「この場で話して大丈夫かな?」という緊張感や不安を感じながら家族役として話していたのですが、話していくうちに徐々に話しても大丈夫という空気や、家族間で行われるコミュニケーションに心動かされ、不思議と言葉が紡がれていく時間でした。

 今回の中での発見は、今までセラピストとしてどのような言葉を発したら良いか、見ていったら良いかばかり考えていたのですが、家族役を経験することで「家族自身の言葉のもつ力の大きさ」も感じられたことです。例えば最初は子ども役として自分の発言が父から怒られるんじゃないかと心配して話しづらかったことが、母や祖母の言葉を受けて話そうという気持ちになったりと、当初そんなことをするつもりがなかったのに気が付いたら話していました。その母や祖母の言葉もセラピスト側のリフレクティング・トークを聴いてから紡がれているものであるのだと思うと、リフレクティングの持つ力を改めて実感しております。

 トレーニングではありますが、回数を重ねるごとに対話することへの信頼が積み重なっていくのは、トレーニングでも実際の現場でも変わらないのかなと、ふとそんなことを思っておりました。 回を重ねるごとに新たな発見があり、また参加できるのを楽しみにしています。

●一番最初にやまさんのオープンダイアローグ研修に参加したときのことを思い出しています。

 事前に関連する書籍を読みましたが、「オープンダイアローグとは」が、頭の中にふわっと乗っかっている感じでした。 実際の研修では、やまさんの講義がありロールプレイに参加することで少しずつ頭の中にしみこんでいく感覚でした。

 そして今回です。ようやく身体に少しずつ降りてきている兆しがあります。 クライアントチームとセラピストチームそれぞれを経験し、最後にリフレクションという形での感想タイムでは 始終、笑みが溢れ出ていました。 ご一緒した皆さまと良い時間を過ごせたからだと感じております。これもオープンダイアローグという時間が持つ力なのかなと 思います。

 回数を重ねることで私自身の変化も楽しみになってきました。 次回もよろしくお願いいたします。

●やまさんが、毎度、会の終わりに「疲れているから休んで」という趣旨のメッセージをくださいますが、今回初めて実感を帯びて理解しました。 夜と翌朝、気持ち良い疲れが残り、ウトウトしていました。

 今回は、対話を続けるために何をすべきか、対話が繰り返されれば何が起こるか、対話とメンバーを信頼して手放してみることで、自然と「場は動く」ことを体験しました。余計な詮索や切り返しは不要。自分が専門家だとか、そんなのは忘れてるくらいで丁度良いですね。 これって、オープンダイアローグらしさを味わえたのだと思い、とてもラッキーな気持ちです。 この場を一緒に味わえた、参加者の皆さまに感謝したいと思います。

●練習の会に参加させていただくのは初めてでした。時間的な長さももちろんありますが、体験の会よりも大満足の充実した時間を過ごさせていただきました!

 ワークをする中で、「場が動いていく感覚」を体感できました。 セラピスト側をしていたとき、正直、解決の方向性が見出せず、どんな言葉を発すればよいのか迷いながらそこにいました。 しかし、解決ではなく対話を続けることが目的だと教わっていたので、ただ「聴く」ということをしてみました。すると、クライエント側のそれぞれが想いを話してくださり、ラリーがつながっていきました。

 同じセラピストチームの方が、クライエントの発言を繰り返し・要約してくださったり、率直な感想を述べたりしてくださったのも、対話が流れるのを助けてくれたように思います。 そうした対話を促す言動(技法)が、オープンダイアローグのセラピストチームには必要だと感じました。

 これからも日々対話を続ける中で、心掛けていきたいです。 素敵な時間をありがとうございました!

 

 


 

《5》

(株)BowLスタッフ対象「オープンダイアローグ研修」《第1回》講師

 

日 時

 

5月11日(水)15時半〜17時半

 

場 所

 

Zoomによる開催

内 容

 

「オープンダイアローグを学ぶ」第1回 :自己紹介。講義&ミニワーク「オープンダイアローグについて・オープンダイアローグの背景について」 振り返り+質疑応答。

 

参加者 (株)BowLスタッフ 13名

メ モ

 

 沖縄にある「うつサポートの専門機関 BowL」のスタッフのオンライン研修を担当しました。今回を含めてオンラインで3回、8月に対面で1回、オープンダイアローグについて研修を行う予定になっています。今回は第1回目。

 BowLのスタッフが全員参加して、まずは自己紹介から始めて、講義中心に「オープンダイアローグの概要」や「オープンダイアローグの背景思想としてのアドラー心理学の水平的思想」「対話主義について」などお話ししていきました。

 途中ブレイクアウトルームで3人のグループ討議の時間をとって、そのあと質疑応答の時間をとったところ、次々と質問が出てくる出てくる。いや〜とても意欲の高いメンバーが揃いましたね。私も1つ1つの質問にできるだけ丁寧に一生懸命お答えしました。この質疑応答の時間が長くなったため、予定していたリスニングワークの時間が取れなくなったほどでした。

 次回は6月15日(水)。今から楽しみになってきました!

 以下に研修後に頂いた感想をお示しします。

 

● フロイトとアドラー、垂直と水平 どっちも大事で、どっちも使えるようになるといいというのがとてもいいなと思っています。 また、オープンダイアログは、患者というより、1人の人間として研修生と向き合うことができそうだなと感じています。 BowL研修生との対話の場や組織支援での対話の場でもオープンダイアログの学びを活かしていきたいです。 今後の講義も楽しみにしています。

 

 


 

《6》

岩手県総合教育センター主催「いじめを予防する学級集団づくり」研修講座 講師

 

日 時

 

5月17日(火)10時半〜16時半

 

場 所

 

Zoomによる配信。(講師は岩手県総合教育センターから)

内 容

 

講義&ワーク「アドラー心理学について」  

 

参加者 岩手県内の小学校・中学校・高校・特別支援学校の教員 約80名

メ モ

 

 この時期恒例の岩手県総合教育センター主催の「いじめ」の講座ももう4年連続でしょうか? 実は、岩手県は独自に「非常事態宣言」を出しているとのことで、この研修も対面実施は禁止され、講師は教育センターにいて、参加者は各学校にいるというオンライン研修として実施されました。

 ところが・・・岩手県教育委員会の方針でZoomではなく、Tearmsをアプリで使用しているせいか、Macのノートパソコンを使用している私のパワーポイントファイルが開けないという事態が研修開始直前に判明(MacとMicrosoftの関係でよくあること!)。その修復にドタバタしているうちに約1時間遅れで開始。結局、午前中はパワポが使えず、事前に配布した資料を見ながらの研修となりました。

 この日はさらにTearmsのブレイクアウトルームは(参加人数が多いせいなのか)開くのに時間がかかってしまい使えない、配布した資料はページが抜け落ちていることが途中で判明したり〜とまるで研修を邪魔する「悪魔」がいたようでした。まあ、こんな時は講師としてしっかりと落ち着いて講義して行けば良いのですが、心に余裕がなくなっている私は思わず何度も(Tearmsの開発者である)Microsoftの悪口をバンバン言いながら講義してしまいましたね〜笑。肝っ玉が小さかったことに反省!

 午後からはパワーポイントは使えるようになりましたが、ブレイクアウトルームがやはり使えない。急遽予定していたブレイクアウトルームによるグループワークは、個人による作業に切り替えてやっていきました。

 オンラインの研修はこのようなブレイクアウトルームが使えないこともあるという想定をして、むしろチャット機能などを駆使したワークを今後作っていったほうが良いな〜と痛感しました。最後は質問や感想をチャットでもらったのですが、そこにはとても良い質問や有難い感想がきていましたね〜これで少し救われたかな。

 なんとか無事に終えて、帰りの新幹線に乗る頃はもうヘトヘトでした。いや〜今後のさらなるオンライン研修の課題をもらった感じですね。

 

 

 下の写真)左から「岩手県総合教育センター」「裏の森を窓からパチリ。新緑の季節ですね〜」「昨年の長期研修生からのお見上げがありました。横のつながりのコーヒー」「お昼のお弁当 650円」


 

《7》

鎌倉ケアマネジャー連絡会記念講演 講師

 

日 時

 

5月25日(水)18時10分〜19時45分

 

場 所

 

Zoomによる配信。

内 容

 

講演「ケアマネジャーのためのアドラー心理学に〜セルフマネジメントに活かすために」  

 

参加者 神奈川県鎌倉市内のケアマネジャー ?名

メ モ

 

 さて、どんな会になりますか? 楽しみです。

 

 


 

《8》

岩手県総合教育センター「養成研修コース」研修講座(第2回) 講師

 

日 時

 

6月1日(水)

 

場 所

 

岩手県総合教育センター会議室。

内 容

 

第2回   

 

参加者 長期研修生5名。センター指導主事1名。

メ モ

 

 さて、どんな会になりますか? 楽しみです。

 

 


 

《9》

岩手県総合教育センター「沿岸地区相談室」訪問スタッフ

 

日 時

 

6月2日(木)〜3日(金)

 

場 所

 

岩手県宮古市の高校・中学。

内 容

 

訪問した高校・中学の先生方のコンサルテーション。生徒のカウンセリング。   

 

参加者  

メ モ

 

 さて、どんな訪問になりますか? 楽しみです。