2018年度 講演会・研修会の予定一覧

タイトルをクリックすると詳細リンクにとびます。


2018年度 講演会・研修会のレポート

 

9

秋田県 新任生活保護査察指導員 研修 講師
日 時 6月19日(火)9:30〜15:30
場 所 秋田県社会福祉協議会館7階研修室
内 容 講義&演習「査察指導員によるスーパーバイズについて」
参加者 秋田県・市福祉事務所の新任の生活保護担当査察指導員 7名
メ モ

 毎年6月恒例の生活保護の査察指導員(スーパーバイザー)の研修。昨年は講義を多めにして実施したのですが、今ひとつ手応えが弱かったので、今年は丁寧に自己紹介ワークから始めて、フリートークを中心に展開するという予定でのぞみました。いざ始めてみると、何と自己紹介ワークだけで午前中の2時間半(休憩なし!)を費やしました。参加者一人一人が自己紹介していくと次第に自分の体験・経験を大いに語るようになっていったのは、想定内とは言え(どうしてそうできたかは企業秘密!笑)とてもよかったですね〜!

 

  午後からは外ゼミでよく使っている「聖域なき質疑応答の時間」を行いました。参加者自らテーマと会話の仕方を選んでもらい、前もってお昼休み時間中に自分のテーマと会話方法を各自が前にあるホワイトボードに書いてもらって、それを見ながら午後の研修を展開していきました。 選ばれたテーマは生活保護の仕事をやっていく上での現場ならではのものばかり。午前中のセッションですっかり会話になれた参加者の皆さんから積極的な意見も出てきて、まさにオープンダイアローグ的な雰囲気の中、進行していきました。研修の最後の方に会場に来られた秋田県健康福祉部の副主幹の職員の方も「とても和やかな良い雰囲気でしたね〜」と感想を述べられていました。やはり生活保護という難しい現場の方のニーズにかなった研修の1つのあり方は、一方的な講義よりも参加者一人一人の声をオープンダイアローグすることなんだな〜と強く思えましたね。

 

写真1)昼休み中にホワイトボードに記入する参加者

写真2)出来上がった各自のテーマが書かれたホワイトボード

 


 

8

ルーテル学院大学大学院OGによる研究会講師
日 時 6月10日(日)14:45〜16:45
場 所 武蔵野プレイス(JR武蔵境駅前)
内 容 公認心理師現任者講習における事例検討+公認心理師国家試験の対策について
参加者 ルーテル学院大学大学院OG臨床心理士13名
メ モ

 ご縁があってルーテル学院大学大学院のOGの自主研究会の講師を担当してきました。現任者講習会のテキストに載っていない事例を紹介し検討するという目的で呼んでいただきましたが、紹介する事例の量が福祉・教育・司法・産業の4つの領域から全部で12例ととてもボリュームがあったので、2時間の研修は駆け足で展開した感じになりましたね。最後には私なりに考える今年の9月に行われる国家試験の対策についてもお話させていただきました。参加者の皆さん、やはり国家試験対策ということもあって、とても熱心に聞いておられましたね。今後、このような公認心理師国家試験対策の講座講師の話が増えてくるかも〜?!

 

 会場の武蔵野プレイスは、図書館の中にあるおしゃれなカフェ&会議室という感じで、とても綺麗な場所でした。駅の目の前にあって便利でしたね。

 

写真)武蔵野プレイスの外観

 


 

7

日本支援助言士協会 第14期コミュニティカウンセラー養成講座 講師
日 時 6月9日(土)10:00〜17:00
場 所 支援助言士協会セミナールーム(横浜市)
内 容 講義&演習 「臨床理論:現場で役立つ ものの見方・ふるまい方とは」
参加者 一般の方11名
メ モ

 昨年の10月以来の支援助言士協会での研修講座。この講座のテキスト内容はある程度しっかりと出来上がっているので、事前準備はある意味楽でしたが、その中に参加者に応じたワークをどう盛り込むかは、その場で判断しようと臨みました。

 参加者はいつも以上に多く、自己紹介の時間でも「八巻先生のお話を聞きたくて参加した」と嬉しい参加動機を語られる方もいて、気合いが入りました!(笑)

 

 予定どおりその場で選んだワークを盛り込むことができましたが、参加者お二人の方とデモンストレーションをやったのは想定外でしたね。最近は大学院の授業でもデモンストレーションをやることが多くなり、それも参加者にとっては学びになるのかなと思えるようになりました。私自身にとってもデモンストレーションは色々な意味で勉強になるので、今後は積極的にデモンストレーションを研修内容に盛り込むようにしていこうと思いましたね。

 

 終了後は一部の参加者の皆さんと横浜駅近くの居酒屋で懇親会。楽しいひと時でした。

 

 


 

6

秋田県 新任生活保護担当職員 基礎研修 講師
日 時 6月5日(火)9:30〜15:30
場 所 秋田県社会福祉協議会館7階研修室
内 容 講義&演習「ケースワーカーのストレスマネジメント」「面接技術の基本」
参加者 秋田県・市福祉事務所の生活保護担当職員(生活保護行政経験1年未満のケースワーカー及び医療・介護扶助事務担当)42名
メ モ

 毎年この時期の恒例である秋田県の生活保護担当のケースワーカーの新任者の研修を今年も担当してきました。この研修も今年で5年目。今年はあえて昨年とほぼ同じパワポ資料をそのまま使ってのぞみました。準備段階で昨年の資料を見ながら「これをベースに今年はどんな話ができるかな?」と何となく思えたからです。今までの経験では、同じパワポ資料を使うと、マンネリになってしまうせいか、研修の展開が少しダレ気味になってしまうことが多かったのですが、今回は不思議と新鮮な気持ちでまずまず良い研修ができたと思えましたね。熱心に聞いてくださる受講生も多く、最後は生活保護という難しいお仕事に取り組んでいる参加者に熱くエールを送りました。今年もあと2回秋田で生活保護に携わる人たちの研修を行う予定。昨年よりもさらに一歩進んだ実のある研修にするために、がんばるぞ〜!!

 

 


 

5

NHK あさイチ「特集:聞いて!我が家の想定外」のコメンテーター
日 時 5月23日(水)8:15〜9:55
場 所 NHK(東京都渋谷区)
内 容 特集「聞いて!我が家の”想定外” 私が仕事に出て見たら・・・」でコメント
   
メ モ

 2年ぶりにそれも同じ5月23日にNHK「あさイチ」にスタジオ出演してきました。何かご縁を感じますね〜。前回と同じようにハイヤーが自宅にお迎えに来て、朝6時半前にスタジオ入り。2回目なのでなんとなく勝手がわかっていたこともあって、緊張することもなく本番を迎えることができました。 今回は専門家のコメンテーターが私と経済コンサルタントの方も二人だけだったので、前回よりはしっかりとコメントする時間がありましたが、やはり生放送、結局時間が押せ押せになってしまい、用意したフリップも最後の1つは出せずじまい。でもまあ〜前回よりは思っていることを話せた感じでしたね。 生放送のスタジオは戦場のような雰囲気であった印象は前回と変わらず、その戦場にいるという緊張感はなかなか普段は味わえない貴重な経験でしたね。

 この日の夜には普段にない疲れでクタクタになっている自分がいました。普段からテレビに出られている芸能人の方々はすごいな〜と改めて思いましたね〜

 

写真)本番前のスタジオ

 


 

4

第11回 学外ゼミナール コーディネーター
日 時 5月11日(金)10:00〜17:00
場 所 たましんRISURUホール(立川市市民会館)第4会議室
内 容 講義&討議「公認心理師の職責」+聖域なき質疑応答
参加者 スクールカウンセラー、幼稚園講師、福祉関係職員など7名
メ モ

 今回の外ゼミの午前中のテーマは、ちょっとまじめに「公認心理師の職責」という心理職の職業倫理について、取り上げてみました。参加者は珍しく全員女性。その中で臨床心理士の方が5名。いつになく専門色が強い参加者構成でした。午前中はそのせいか「公認心理師」をめぐって次々と質問が出て、「なぜ臨床心理士が国家資格にならなかったのか」「臨床心理士と公認心理士との違い」「公認心理師試験対策はどうすれば?」などについての質疑応答の時間になりましたね。その間にこちらで用意した「職責」のプリントによる講義なども織り交ぜながら、参加者同士での話し合いもあって、とても良い情報交換の場にもなったようですね。

 午後は「聖域なき質疑応答」の時間の予定でしたが、参加者の希望を募ると7名中5名の方が「八巻のスーパービジョンあるいはコンサルテーションを受けたい」を希望。午後のほとんどの時間が公開スーパービジョンの時間となりました。それぞれの方が抱えている問題やテーマに対して、一人当たり20〜30分の時間でスーパービジョンを行っていきましたが、それぞれの方が何かヒントを得たりあるいは良いアイディアが見つかったり、何かしら納得してくださったように思えましたね。「みなさんからの意見を聞きたい」という方もいらして参加者同士のディスカッションになることもあり、午後もまたとても良い学びの時間になったようです

 終了後の懇親会は参加者4名と少なめでしたが、美味しい料理を食べながら、まさにアフター外ゼミな話(?)ができたのも良かった。うん、外ゼミはやはり自分のライフワークとして、ぼちぼちと無理なく続けていきたいと思いましたね。

 

(写真)外ゼミ開始前の会場 

 


 

3

公認心理師 現任者講習会 講師(国際心理支援協会 主催)
日 時 5月3日(木)9:00〜15:00
場 所 名古屋プライムセントラルタワー13階会議室
内 容 講義「公認心理師の職責」「保健医療分野の法規と制度」「保健医療分野の心理社会的課題と事例検討」
参加者 公認心理師試験の受験希望者 約380名
メ モ

 3月に東京で行われた現任者講習の講師を今度は名古屋で担当。今回の内容は「公認心理師の職責」と「保健医療分野の法律・制度と事例検討」でした。「公認心理師の職責」はだいぶ内容にも慣れてきたせいか、まずまずスムーズに講義とグループ討議を展開できましたが、医療制度の説明は前回よりなんとなくおぼつかない感じ。ありがたいことに前の席にベテランの医師の方がお二人が参加されていたので、その方々に「医療保護入院」と「応急入院」「措置入院」の違いなどについて、実例をあげてわかりやすく説明していただけました。いや〜助かりましたし、私自身も大変勉強になりました。

 会場は東京とは違って綺麗で広めで圧迫感は少なく、休憩スペースもあったのはとても良かったのですが、トイレは会場の13階のものしか使えず、女性用のトイレの前は休憩時間ごとに大行列になっていました。初日ということもあって、ほかにもトラブルが続出。参加者の皆さんやスタッフの皆さん本当にお疲れ様です。

 東京会場の時もそうでしたが、やはりこの名古屋でも、参加者の中に久しぶり(約30年ぶり?)にお会いする懐かしい人などとの再会もあって、懐かしさとともに嬉しかったですね。またある何人かの参加者の方からも「先生の授業、楽しいです」などとツイートしていただいたりして、こちらも嬉しかった〜!

 このような講師をやるにあたり、このようなフィードバックは励みになりますね。

 

(写真)会場の前部分 

 


 

2

「医療」と「心理」からアトピーを考えるシンポジウム in 神戸 講演&ライブトーク担当
日 時 4月22日(日)13:00〜16:30
場 所 神戸市勤労会館 (神戸市中央区雲井通5丁目1-2)
内 容 基調講演&ライブトーク「それぞれの立場からアトピーを語る」
参加者 約80名
メ モ

 ここ数年関わっているNPO法人「アトピーを良くしたい」が主催するシンポジウムに参加してきました。昨年は東京都目黒で開催しましたが、今回は神戸で開催。せっかくの神戸なので、一泊くらいしようかと思ったのですが、前後に仕事に挟まれてしまって、残念ながら日帰り(泣)。 当日は会場には次々と参加者がやってきて、シンポ開始時には満員御礼状態に。今回は目黒シンポジウムよりも、医師・心理・当事者・家族などそれぞれの立場を超えてアトピーについて語り合うことを趣旨に行うとのことで、登壇者それぞれを「名前ちゃん」で呼ぶことに事前に決まりました。私も皆さんから小学生以来の「しゅうちゃん」と呼ばれて、ちょっと照れくさかったかな?(笑) 講演もライブトークも他の方が熱くとてもすばらしい体験談を語ってくださったので、私は自分なりの考えをマシンガントークで話させてもらいました。まあ全体の時間調整の役目は果たしたかな? 会終了後も何人かの参加者が声をかけてくださって、私なりのメッセージが伝わった喜びも感じることができました。 その後のスタッフとの打ち上げも楽しかったな〜

 

NPO法人代表の横井さんがこのシンポについてブログを書いているので、ぜひご一読を!  

 

(写真1)講演の様子   (写真2)ライブトークの様子    (写真3)打ち上げ時にて 

 


 

1

埼玉県看護協会第9支部 講演会 講師
日 時 4月21日(土)14:30〜15:30
場 所 獨協医科大学埼玉医療センター内会議室(埼玉県越谷市)
内 容 講演「アドラー心理学による ココロが楽になる!! 自分を変える試行スイッチ切り替え法」
参加者 埼玉県看護協会第9支部会員 約100名
メ モ

 昨年の11月に引き続き、支部は違いますが埼玉県の看護協会で「アドラー心理学」に関する講演をしてきました。JR南越谷駅(武蔵野線)を降りると、駅から見える大きな建物が獨協医科大学の医療センター。入口まで担当の方が迎えにきてくださいましたが、継ぎ足して建設しているせいか、迷路のような建物の構造でしたね。  講演の前には支部総会というものをやっていて、ちょっと物々しい雰囲気(?)でしたが、いざ講演が始まると、参加者は皆看護師さんだったので、看護師さんらしい(?)ノリの良さ。あっという間に元気で楽しい雰囲気に変わっていきました。 いつもながら熱くテンポよくアドラー心理学のエッセンスについて語らせていただけましたし、質問もいくつか出て、終了予定時間もしっかりオーバーしてしまいました。

 今年度最初の講演でしたが、良いスタートを切れたかな? とても良い天気だったので、講演後はゆっくり一駅分(でも武蔵野線なので約1時間!)気分良く歩いて帰りました。