2019年度 講演会・研修会の予定一覧

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2019年度 講演会・研修会のレポート

 

19

埼玉県県民活動総合センター連続講座「アドラー心理学入門」講師
日 時

2019年2019年8月11日(日)10時半〜12時

場 所 埼玉県県民活動総合センター会議室(埼玉県北足立郡伊奈町内宿台6丁目26)
内 容

講義&演習「アドラー心理学入門〜より良い対人関係を築くために〜《第2回》勇気づけと共同体感覚について」

参加者 一般の方 38名

メ モ

 

  埼玉県県民活動総合センターのアドラー心理学の入門講座は先月に続いての2回目。今回も埼玉新都市交通ニューシャトルの羽貫駅というところで降りて、20分ほど歩いて会場に向かいました。
 前回は内容を盛り込み過ぎてしまったために最後は駆け足気味になってしまったので、そのことをしっかりと反省して、今回は中身を「勇気づけ」1つに絞って、ワークなどをする時間的余裕を持てるよう準備を心がけました。結果的にはしっかりとワーク1つ1つを丁寧に行うことができて、少し解説できる時間も取れて、まずまずうまくいきましたね。研修終了後も何人かの方から熱心な質問を受けて、手応えを感じました。
 この研修の応用・実践編として、11月と12月に2回の講座を予定しているので、そちらも楽しみになってきましたね。

 

写真)研修中のワークの時間の様子

 


 

18

令和元年度東京都学校事務職員専門実務研修「看護職員研修」講師
日 時

2019年8月7日 12:00~14:45

場 所 東京都教職員研修センター6階 602研修室(JR水道橋駅徒歩3分)
内 容

講義&演習「保護者対応について〜アドラー心理学を活かして」

参加者 都内特別支援学校勤務の学校看護師 約50名

メ モ

 

  東京都教職員研修センターでの研修を担当するのは、6年ぶりくらいでしょうか。以前は高校教員向けに資料なし・パワポなしの「ナシナシ研修」をやったのを思い出しました。今回はしっかりとパワポも資料も準備して臨みました。 参加者のみなさん看護師というせいもあってか休憩時間もおしゃべりが絶えずに明るい雰囲気。ワークをやってもノリが良かったですね〜笑。こちらも思わずのって前半は講義を延々45分!ちょっと喋りすぎたことを反省して(?)後半はワークを連続で行っていきました。 途中の質問タイムもとても良い質問や感想が出て、今後の「保護者対応」の研修に使えるネタのヒントも得られましたね。

 

写真)東京都教職員研修センター

 


 

17

やまき心理臨床オフィス主催ワークショップ講師
日 時

2019年7月28日(日)10時〜16時半

場 所 たましんRISURUホール(立川市市民会館)5階 第1会議室
内 容

講義&演習「実践アドラー心理学〜現場で活かすための学び」

参加者 公認心理師・臨床心理士など対人援助職の方、18名

メ モ

 

  3月まで所属していた「やまき心理臨床オフィス」からの依頼で、オフィス主催のワークショップを担当。得意のアドラー心理学実践のワークショップですが、今回は少し専門家向け。参加者は対人援助職の方が主でしたが、アドラー心理学は初めてという方も3割ほどいらしたので、現場で使えるアドラー心理学実践のエッセンスをどのように分かりやすく伝えるか、準備には少し苦労しましたね。結局は「技法・理論・思想」の3点セットがしっかりしているアドラー心理学の「思想」の部分をいかに分かりやすく伝えるかに力点を置くと、準備がスムーズに捗りました。アドラー心理学の「売り」はこの「臨床・実践思想」ですよね〜!
理論としては「対人関係論」「目的論」を、技法としては「転生質問」「課題の分離→課題の分担」を紹介しましたが、その背景にある「臨床・実践思想」である「関係性への注目」「外在文化」「対話への導き」「勇気を高めること=共同体感覚の相互育成」などを繰り返し講義とワークを通して伝えてみましたが、うまく参加者の皆さんには伝わったかな? 今後アドラー心理学の臨床実践のワークショップを、様々な方に展開していくためのあらたなタイプをまた1つ作ることができたように思えましたね。これも拙いワークにも熱心にお付き合いいただいた参加者のみなさんのおかげですね!感謝・感謝です!

 

おっと忘れちゃいけない、参加者の皆さん、当日の資料はこの下です。

ダウンロードしてパスワードを入力して開いてくださいね。お疲れ様でした!

 

ダウンロード
19-7-28 実践アドラー心理学.pdf
PDFファイル 12.8 MB

写真)会場内の様子


 

16

岩手県教育委員会主催 令和元年度授業力向上研修(免許状更新講習)講師
日 時

2019年7月26日(金)14:40〜16:10

場 所 アイーナ(いわて県民情報交流センター)小田島ほ〜る(岩手県盛岡市)
内 容

授業力向上研修講座 講義「学校で活かす実効的なカウンセリング理論と技法」

参加者 岩手県内の小・中・高・特別支援学校の現職教諭、養護教諭、栄養教諭、など392名。

メ モ

 

  年2回の恒例の岩手県の教員対象の教員免許更新のための研修を担当。前日入りして岩手の酒と肴を楽しみ、午前中は東北地区私学教育研修会で講義し、お昼は美味しい中華を食べ、盛岡に来た時のルーティーンになっている宮沢賢治ゆかりの喫茶店「光原社 可否館」でお茶して、それから研修にのぞみました。 もう7回目になるこの研修は内容や流れは熟知しているつもりですが、毎回新鮮な気持ちで臨めるのは、不思議ですね〜今回は前半の講義部分を少しボリュームアップしたので「講義部分をいかに冗長的にならずに効果的にグループワークを入れるか」を自らの課題にしてみました。自分の話が冗長気味になって参加者が少しだれてきたな〜と思ったらグループワークを入れるということを心がけたら、いい感じでメリハリのある研修になったかな? まずまず合格点の研修でしたね。 いい気分で帰りの新幹線に乗る前に盛岡駅前の「盛楼閣」で焼肉と冷麺とビールを楽しんで、新幹線の中では爆睡しました。(これもルーティーン!?)

 

写真)会場のアイーナ。いつ見てもユニークな建物ですね。

 

 


 

15

第57回東北地区私学教育研修会 生徒支援部会 講演 講師
日 時

2019年7月26日(金)9時〜12時

場 所 ホテルメトロポリタン盛岡ニューウイング4階ホール
内 容

講義・演習「アドラー心理学から考える生徒支援で大切なこと」

参加者 東北地区私立学校教員 約50名

メ モ

 

  57回目という長きにわたって行われている東北地区私学教育研修会に呼ばれて、アドラー心理学の研修を行ってきました。会場は盛岡駅近くのホテル内のホール。久しぶりにシャンデリアの下での研修で燃えましたね〜笑。 東北地区の私立学校の先生方が参加されていたのですが、アドラー心理学を学ぶのは初めてという方が8割だったので、予定通り丁寧にフロイトの精神分析と対比させながら講義をするところから入りました。前半は講義中心で、後半はアドラー心理学の「勇気とは何か」をキーワードにどんどんとグループやペアでのワークを入れて「勇気を高める体験」をしてもらいました。 終了後は何人かの先生と名刺交換をさせていただき、どの先生からも「是非うちの学校にお呼びして、今日のようなお話をしていただきたい」とおっしゃっていただきました。いろいろな学校に行ってアドラー心理学を伝える機会が増えるのは嬉しい限り。1つでも実現してくれるといいな〜 

 

写真1)会場はとても大きなスクリーンでした。

写真2)会場を後ろからパチリ

 

 


 

14

保護観察官中等科研修 講師
日 時

2019年7月23日(火)15:20~18:00

場 所 法務総合研究所(霞が関の赤レンガ)第1教室
内 容

講義&演習「家族をどう見立て・働きかけるか〜家族療法の視点と関わり方」

参加者 新任の保護観察官70名

メ モ

 

 昨年に引き続いて新任の保護観察官の53日間にも及ぶ研修の中の「家族療法」に関する研修を担当しました。研修員は、心理学出身の方もいましたが、法学部、経済学部等の出身者も多く、それまで社会復帰調整官の実務経験がある者も含まれていて、バックグラウンドはさまざま。ただ「家族療法」の研修は初めてという方が8割だったので、わかりやすく丁寧にを心がけました。

 ただ梅雨がなかなか開けていなかったせいか、駅から歩いただけで汗だくになって会場に到着してしまい、汗でびっしょりの上着のまま講義をすることに。最初の席替えのためのワークも、少しダラダラと冗長気味になってしまいました。おまけになぜかパワーポイントの調子が悪く、スクリーン画面が常にチカチカしてしまう。前半は落ち着かない感じで講義&演習していった感じでしたね。

 休憩時間中にありがたいことにPCに詳しい参加者の方が、画面チカチカ問題に色々と取り組んでいただいたおかげで、問題解決できて、後半はまあまあ落ち着いてできたかな?  ただ全体的には、なんとなく消化不良のまま研修が終わった感じでした。

 翌日に研修担当の教官からメールがあり、以下のように書かれていました。

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 研修員からは日誌の提出があり,「人と人との関係をシステムの問題として捉える考え方は,これまで対象者個人の改善すべき点に視点がいきがちであったが,対象者の環境のどこか一部分に変化を与えることで,改善更生へつながる可能性があることを知った。」

 

「家族療法の視点を学べた。原因論の考え方になりがちだと気付かされた。ワークを通じて,良い点を探すことを意識して面接をすることを学んだ。」

 

「家族療法については今回の講義で初めて知った手法だった。」

 

などの意見や感想がありました。

 家族や対象者とかかわる上での姿勢について,学べたようです。また,座学中心の講義が多い中,ワークを体験できてよかったです。

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これを読んだ限りでは、まあ〜良しとするかな?笑

ただ今回は、ちょっとしたことでも、講師自身のリズムが狂って、講師としてのスタンスが崩れてしまうという経験にもなったように思えました。しっかりと様々な部分を整えながら、途中でも修正しながら、研修講師としてのぞむという「その場の修正機能を働かせる」大切さを痛感しましたね。

 

写真)会場の「赤れんが棟」

 

 


 

13

埼玉県県民活動総合センター連続講座「アドラー心理学入門」講師
日 時

2019年7月21日(日)10時半〜12時

場 所 埼玉県県民活動総合センター会議室(埼玉県北足立郡伊奈町内宿台6丁目26)
内 容

講義&演習「アドラー心理学入門〜より良い対人関係を築くために〜《第1回》他者への感情をコントロールする

参加者 一般の方 約40名

メ モ

 

 埼玉県県民活動総合センターのアドラー心理学の入門講座を今年度も担当することになりました。今年度は入門講座を2回、実践講座を2回担当します。

 今回も伊奈中央駅というところで降りて、30分ほど歩いて会場に向かいました。まだ梅雨で湿度が多くて会場に着く頃には汗だくになってしまいました〜笑  参加者はやはり今回も私より年配の方が多く、アドラー心理学も初めて触れる方ばかり。前回の講座のリピーターの方も3〜4名いらっしゃいました。皆さんとても熱心に講義を聞き、グループワークでも一生懸命お話し合いをされていましたね。私も気持ちよく熱く(笑?)お話をすることができました。  内容は「感情コントロール」「劣等感と劣等コンプレックス」「課題の分離」とちょっと盛り込み過ぎましたか〜後半は少し駆け足になってしまいましたね。90分なら多くても2テーマくらいの方が講義とワークのバランスが良いですね。ちょっと反省。

 次回は8月11日。1つずつ丁寧にやっていきたいですね。

 

写真)会場の埼玉県県民活動総合センター

 

 


 

12

駒澤大学オープンキャンパス模擬授業 講師
日 時

2019年7月14日(土) 10:30~11:00 心理学科の説明

11:00~11:30 模擬授業「人間関係の心理学・アドラー心理学入門」 11:30~12:00 個別相談

場 所 駒澤大学駒沢キャンパス1号館4階教場
内 容

心理学科の説明と模擬授業「人間関係の心理学・アドラー心理学入門」

参加者 オープンキャンパス参加者(高校生とその保護者)約150名

メ モ

 

 今年のオープンキャンパスの担当は最初の7月。あいにくの小雨が降る中で、会場の教室がほぼ満員になるくらい多くの方が参加してくれました。  学科のカリキュラム等の説明の後、模擬授業も行い、2日前にも高校でお話しした「アドラー心理学」をネタを少し変えてお話ししました。特にアドラー心理学での重要概念「課題の分離」については少し強調してお話ししましたが、少し熱く語りすぎちゃったかな?(笑)でも保護者の皆さんも熱心に聞いてくれていたようでした。

 

 

 


 

11

東京都立小平南高校出張模擬授業 講師
日 時

2019年7月12日(金)①10:40〜11:30・②11:40〜12:30

場 所 小平南高等学校1階視聴覚室
内 容

講義「人間関係の心理学・アドラー心理学入門」

参加者 小平南高校2年生①48名・②66名

メ モ

 

 久々の出張模擬授業は自宅から歩いて30分のところにある高校。小雨でしたがのんびりと歩いて行きました。数年前に改修したばかりの綺麗な校舎でしたね。
 相変わらず「心理学」の授業は高校生に人気のようで、2回の授業合わせて100名を超える参加者。「アドラー心理学」について講義のみで50分間お話しさせていただきました。授業の最初の方ではおしゃべりしていた生徒もいましたが、次第に静かに熱心に聞くようになっていったのは嬉しかったですね。1回目と2回目の間の休憩時間に生徒が入れ替わるのですが、生徒同士が「(授業は)超面白かったよ!」と情報交換しているのを見て、悦に浸っておりました(笑)。
 思春期真っ只中の高校生に「アドラー心理学」の対人関係論を教える意義は大きいな〜と改めて思いましたね。

 

 

 


 

10

日本支援助言士協会 第16期 コミュニティ・カウンセラー養成講座 講師
日 時

2019年7月6日(土)10:00〜17:00

場 所 日本支援助言士協会セミナールーム(横浜市)
内 容

講義&演習 「現場で役立つ ものの見方・ふるまい方とは」

参加者 一般の方8名

メ モ

 

 昨年11月以来の支援助言士協会での研修講座。参加者は8名とセミナールームの広さには適切な人数。ワークもやりやすかったですね。参加者は洋菓子屋のパティシエから披露宴の司会者業、開業カウンセラーなど様々。本当にこの講座に参加される方は多様な業種の方が多いのが大きな特徴ですね。
 今回もこれまで使用してきた講座のテキストをあまり大きくは変えずに展開してみました。ワークを入れていくのはもちろんのこと、いかに参加者の意見や質問をその場で取り上げていくのかが、最近の研修講師としての課題だったのですが、時々ペアワークを入れて会話を活性化させながら、質問などを引き出すことができたのは良かったかな? 
「円環的思考」のワークで、「疑問点を集約する」グループワークの途中に、私が「思わず疑問の”解釈”していませんか?」という問いかけに、参加者の皆さんが「ハッ」とした様子で、気づきがあったのが手に取るように分かったのは、とても面白かったですね。ホント人間は「つい解釈して安心する」本能があるんですよね。これをいかに自らコントロールできることが対人援助職の考え方ができるポイントなんだな〜とあらためて考えさせられましたね。

 

 

 


 

9

秋田県福祉事務所管理職員研修講師
日 時

2019年7月3日(水)10時半〜16時半

場 所 秋田県社会福祉会館 7階 研修室
内 容

講義&演習「自己紹介ワーク」「福祉事務所管理職としての課題・困難なこと」

参加者 秋田県・市福祉事務所の管理職 6名

メ モ

 

 福祉事務所の管理職研修も今回で4回目の担当でしょうか。こちらの研修も先週担当した査察指導員の研修と同じく少数参加者なので、ここ2回は「オープンダイアローグ形式」で行っていますが、今回もそのように実施していきました。最初は戸惑いを見せていた参加者も「自己紹介ワーク」で自分語りを始めると、さすが管理職になるだけの経験をお持ちの方々。どんどんいろいろな話題が出てきました。いつの間にか良い情報交換の場にもなっていたのは良かったですね。やはり前半の自己紹介だけで2時間半かかりました。  後半の「聖域なき質疑応答」も6名の方がそれぞれ約20分の持ち時間で「お題」を話題提供してもらい、参加者全員で協議をしていきました。「仕事改革のあり方」や「困難事例の話」、「難しい同僚とのこと」など、ここだけの話が次々と披露+討論されて、まさにオープンな話し合いができたように思えました。最後に一人一人から簡単に感想もいただきましたが、「このような講義のない研修は初めて。」「このような機会はなかなかないので良かった。」など好感触でした。

 恒例の秋田県の社会福祉協議会の3種類の研修は今年はこれで終わり。だいぶこれらの研修の勘所をつかめたな〜という感じですね。

 

写真)秋田ツアーを終えて秋田駅改札口付近でパチリ

 

 


 

8

秋田県総合教育センター生徒指導推進講座 講師
日 時

2019年7月2日(火)10時〜12時(公開講演)。13時〜16時15分(研修講座)。

場 所 秋田県総合教育センター大研修室
内 容

公開講演「教員として児童・生徒の不登校状況に何ができるか?」。研修講座(講義・演習)「いじめ問題に教員ができることーアドラー心理学的取り組み方」

参加者 秋田県内の教育相談に中核的に取り組む小学・中学・高校・特別支援学校の教員 約80名

メ モ

 

 先月末に続いての秋田出張。今回は2日間連続の秋田ツアー(?)でそれぞれ別の場所での研修講師。1日目は秋田県総合教育センターで県内の教員対象の研修で、2日目は秋田県社会福祉協議会主催の福祉事務所の管理者研修です。 この秋田県総合教育センターでの研修は、2002年〜2016年までから毎年やっていたのですが、一度途切れて、今回は3年ぶりのセンターでの研修でした。初めてお会いするスタッフも多く、ちょっぴり浦島太郎状況でした(笑)。ただ、ここの研修はとても熱心に参加してくださる教員が多く、今回もそうでした。講義の合間に挟むグループ演習で、熱く討論してくださる方はやはり多かったです。 午前中の講演も午後の研修も残念ながらあまり質疑応答の時間は取れませんでしたが、このグループでの話し合いで、参加者同士でいろいろな意見交換ができていたようなのは良かったと思います。

 

 


 

7

秋田県 新任生活保護査察指導員 研修 講師
日 時

2019年6月27日(金)9:30〜15:30

場 所 秋田県社会福祉協議会館7階研修室
内 容

講義&演習「査察指導員によるスーパーバイズについて」

参加者 秋田県・市福祉事務所の新任の生活保護担当査察指導員 5名

メ モ

 

 毎年恒例の秋田県内の生活保護の査察指導員(スーパーバイザー)の研修を担当。昨年と同じように、講義は一切なしにして、最初から丁寧に「自己紹介ワーク」から始めました。参加者が自己紹介しながらフリートークを中心に展開するというものですが、途中休憩を挟みながらも自己紹介ワークだけで午前中の2時間半を費やしました。昨年同様、参加者一人一人が自己紹介していきながら、次第に硬かった雰囲気もほぐれていくのを感じましたね。参加者の「質問力」も鍛えられましたし、とてもよかったですね〜!
 午後からはこちらも昨年と同じように「聖域なき質疑応答の時間」を行いました。参加者自らテーマと会話の仕方を選んで、お昼休み時間中に自分がプレゼンするテーマとそれに対する会話方法を各自が前にあるホワイトボードに書いてもらい、それを見ながら午後の研修を展開。 選ばれたテーマはやはり生活保護の仕事をやっていく上での現場ならではのものばかり。午前中のセッションですっかり会話になれた参加者の皆さんから積極的な意見も出てきて、まさにオープンダイアローグ的な雰囲気の中、進行していきました。「ここだけの話ですが〜」というセリフも参加者から多く出て、次第に安心・安全の空間が作られて、その中で現場の苦労を互いに語り合う場になっていったように思えましたね。
 生活保護という難しい現場の方のニーズにかなった研修の1つのあり方を作ることができたように思えました。それは、一方的な講義ではなく、参加者一人一人の声をオープンダイアローグしていくことなんだな〜とあらためて強く思いましたね。

 

写真)研修会場の秋田県社会福祉協議会館

 


 

6

日本支援助言士協会主催「現場で使える!アドラー夏合宿」講師
日 時

2019年6月22日(土)12時半~6月23日(日)13時半

場 所 藤野芸術の家(神奈川県相模原市緑区牧野4819)
内 容

1日目は講義&演習「” 対人関係論 ”をあらためて深く学ぶ」。2日目は他の講師と合同でパネルディスカッション「アドラー心理学の活かし方など」担当

参加者 幼稚園や小学校教師、相談員、作業療法士、会社員など約30名

メ モ

 

 この時期恒例の日本支援助言士協会主催「アドラー夏合宿」に講師として参加。この合宿も今年で4年目になりましたね。今回も個性的なアドラー心理学を志向するメンバーが集まっていました。
 講師の人数が昨年より少なかったこともあって、自分の担当枠は2時間持つことができ、ゆったりと講義とワークを展開することができましたね。(といっても最後はワークをする時間が足りなくなってしまいましたが〜)もう一人の講師の深沢孝之先生(心理臨床オフィス・ルーエ)が「スピリチュアル・タスク」についての講義&ワークをしてくれたので、私も安心してとても怪しげな「X(=絶対的Pojitiveな存在)との対話」なんてワークもやれました。いや〜楽しかったですね。
 お楽しみの夜の懇親会も「カタルタ」というコミュニケーションカードを使って、参加者全員が一つになって盛り上がりました。こちらも面白かったな〜


 2日目は4年目にして初めて朝の散歩をしてみましたが、山間の新鮮な空気を吸って、何かエネルギーをもらったように思えましたね。そのあとのグループワークやシンポジウムもとても充実した時間となりました。
 最後は参加者一人一人が感想を話されて、2日間参加された一人一人がとても貴重な時間を過ごされたんだな〜と実感しました。このような「大人の合宿」はなかなか他にはないので、(スタッフの方は準備や運営は大変でしょうけれども)是非来年も続いて欲しい企画ですね〜

 

写真1)講義する深沢先生

写真2)ワーク中の参加者

写真3)藤野芸術の家

 


 

5

武蔵野市教育支援センター教育相談員内部研修会 講師
日 時

2019年6月17日(月)10時〜12時

場 所 武蔵野市役所802会議室
内 容

講義&演習「教育相談における効果的な面接技法と理論」

参加者 武蔵野市教育支援センター教育相談員12名

メ モ

 

 2年ぶりでしょうか? 武蔵野市役所に行って、市の教育相談員の研修を担当してきました。梅雨なのに夏のように晴れ渡って暑い日で、JR三鷹駅から徒歩で会場まで移動しましたが、結構汗だくだく。

 当日は「文脈心理援助」と名前をつけたアドラー心理学〜家族療法〜ブリーフセラピーの流れの考え方や面接技法を講義とワークで2時間ノンストップで研修を展開していきました。参加者は皆、教育相談やスクールカウンセラーなどの現場で活躍している臨床心理士ばかりなので、準備したワークは少し基本的すぎたかな?と思えたので、その場でこれからするワークの内容を少し修正してやってもらう場面もありました。質問も結構出て、何よりもワークを楽しそうにやられている様子で、まあ合格点の2時間研修だったかな。専門家向けの基礎的な2時間研修のスタイルはつかめた感じがしましたね。

 

写真1)武蔵野市役所  写真2)研修会場からの眺め

 


 

4

世田谷区立教育センター世田谷分室 内部研修会 講師
日 時

2019年5月31日(金)13時半〜16時半

場 所 世田谷区立教育センター世田谷分室(東急田園都市線三軒茶屋駅徒歩5分)
内 容

事例検討

参加者 世田谷分室教育相談員8名

メ モ

 

 大学院の教え子が勤務している世田谷区の教育相談室の内部研修会に講師としてお呼ばれしました。場所は田園都市線の三軒茶屋駅から徒歩5分のとても便利なところにあって、ビルの3階分、プレイルームが3つ、面接室が5つという良い環境。ただ事務員がおらず、非常勤の心理職だけが毎日3〜4名体制で勤務しているとのこと。環境は良いのですが、大変そうですね。

 さて、研修内容は「事例検討」。でも3時間も時間をとっていただけたので、じっくりリフレクティングしながら、事例検討しようと思ったのですが、意外に事例提供に時間がかかってしまって、結局リフレクティングは最後の30分程度やっただけ。でも参加者の皆さんが全員意見や感想を述べてもらったのは良かったですね。事例検討会でリフレクティングをしっかりしていくためには、事例提供の時間を、事例提供者に前もって伝えておくという配慮が必要だなと思えました。  

 

写真)世田谷区教育相談室の入り口

 


 

3

秋田県 新任生活保護担当職員 基礎研修 講師
日 時

2019年5月28日(火)9:30〜15:30

場 所 秋田県社会福祉協議会館7階研修室
内 容

講義&演習「ケースワーカーのストレスマネジメント」「面接技術の基本」

参加者 秋田県・市福祉事務所の生活保護担当職員(生活保護行政経験1年未満のケースワーカー及び医療・介護扶助事務担当)32名

メ モ

 

 この時期恒例の秋田県の生活保護担当のケースワーカーの新任研修を今年も担当。この4月から生活保護のケースワーカーになった新人のメンタルヘルス研修です。
 この研修も今年で6年目。今年も昨年とほぼ同じパワポ資料をそのまま使いながら、グループ討議などのワーク部分をいかに強化できるかという目標で臨みました。できるだけ各グループからの意見や感想を拾いながら進めてみました。午前中はグループ討議中心だったので、各グループからいろいろな意見や質問が出てきて、その作戦はうまく行ったのですが、午後はペアワークによる会話練習がメインになったせいか、参加者からの意見をひろう時間が足りなくなってしまいました。そのせいか、最後は少しだらけた感じになった参加者が何人かいたように思いましたね。グループワークとペアワークの配置とそのバランスをもう少し工夫する必要性を感じました。
 いや〜何年経っても研修の構成は難しい! その時の参加者のモチベーションや研修内容によって、構成や時間配分を変えていく工夫が必要ですね。まだまだ勉強です!  

 

写真)会場の秋田県社会福祉協議会館ビル

 


 

2

岩手県総合教育センター研修講座講師
日 時

2019年5月22日(火)9:00〜16:15

場 所 岩手県総合教育センター4階大会議室
内 容

講義&実習 「アドラー心理学に学ぶいじめ問題の理解と対応-アドラー心理学的取り組み方-」

参加者 岩手県内の小・中・高・特別支援の教員 100名

メ モ

 

 岩手県総合教育センターでの「いじめ研修」も今年で3年目。上越教育大学の赤坂先生が前日にアドラー心理学の教育実践の方法である「クラス会議」についての1日研修をやっていたので、参加者の皆さんはすっかりほぐれて、また赤坂ワールドに染まっていましたね〜(笑)。

 今回は、昨年使ったパワポ資料をあえてほとんど変えずに臨んでみました。昨年と参加者が違っているので、同じ資料でも参加者からの質問内容が違い、当然それに答える自分のコメントも違うので、昨年とは違う新しい展開がいくつかみられました。

 今回はさらに読めばわかるようなパワポ資料の話は軽く流すようにして、その分グループ討議やそのあとのグループからの報告、それに応じての私のコメントなどの時間を意識的に増やしてみました。そうすると、自然にパワポ資料に書かれていない即興的なワークやコメントを、その場で考えて追加していくことができました。この点は、参加者の反応を見ても、良かったのではないかなと思えましたね。その場で生まれてくる参加者とのやりとりから学びの場を構成することを、もっともっと意識してやっていきたいですね。そうやって生まれてきたアイディアを翌日にパワポに記入しておくということも今回あらたにやってみましたが、これもまた来年もあるであろうこの研修がさらに良くなる種をまけたことになるかな?  

 

写真)会場の様子

 


 

1

ヒューマンギルド主催ワークショップ講師
日 時

2019年5月18日(土)〜19日(日)土曜13:30~18:30 日曜10:00~17:00

場 所 ヒューマン・ギルド研修室(新宿区神楽坂)
内 容

講義&演習「ナラティヴ・アプローチ入門:対話的な面接ができるようになるために」

参加者 一般の方21名

メ モ

 

 昨年の12月以来のヒューマンギルドでの講座を担当。今回のテーマは「ナラティヴ・アプローチ」でした。スタートは講義中心で始め、「ナラティヴ」や「社会構成主義」などの難しい概念を説明しましたが、これらを参加者にどうわかりやすく伝えるか苦心しましたね。前回よりも参加者が増えてやはり熱心な方が多かったせいか、質問はたくさんしてもらえました。そのおかげで、参加者と私とのやりとりによって、難しい概念を少し理解を深めることができたかな?(そうあって欲しいですが〜)

 

  研修内でのワークは1日目の「無知の姿勢」のワークは比較的スムーズに参加者に行っていただくことはできたのですが、2日目の「外在化」のワークは思ったより参加者が苦戦していましたね。もう少し説明の仕方やデモンストレーションを入れるなど、改善が必要だなと痛感しました。 最後の「外在文化」に関する講義もなんとなく中途半端になってしまったのは反省点ですね。この「外在文化」をどう体感してもらうのかは今後の課題です。

 

 ヒューマンギルド での研修はこれで4回担当しましたが、毎回熱心な学習意欲のある参加者ばかりなので、熱く討論ができるのは嬉しいですし、その時の自分の考えの立ち位置を確認できるとても良い機会を与えてくれるのが、アドラー心理学の総本山(?)ヒューマンギルド なんだとあらためて思いました。また呼ばれたい研修の場ですね。