2019年度 講演会・研修会の予定一覧

タイトルをクリックすると詳細リンクにとびます。

2019年 

5/18、19

ヒューマンギルド主催ワークショップ講師
5/22 岩手県総合教育センター研修講座講師
5/28 秋田県 新任生活保護担当職員 基礎研修 講師
5/31 世田谷区立教育センター世田谷分室 内部研修 講師
6/17 武蔵野市教育支援センター教育相談員内部研修会 講師
6/22.23 日本支援助言士協会主催「「現場で使える!アドラー夏合宿」講師
6/27 秋田県 新任生活保護査察指導員 研修 講師
7/2

秋田県総合教育センター生徒指導推進講座 講師

7/3

秋田県福祉事務所管理職員研修講師

7/6 日本支援助言士協会 第16期 コミュニティ・カウンセラー養成講座 講師
7/12 東京都立小平南高校出張模擬授業 講師
7/14 駒澤大学オープンキャンパス模擬授業 講師
7/21 埼玉県県民活動総合センター連続講座「アドラー心理学入門」
7/23

保護観察官中等科研修 講師

7/26 第57回東北地区私学教育研修会 生徒支援部会 講演 講師
7/27 岩手県教育委員会主催 令和元年度授業力向上研修(免許状更新講習)講師
7/28 やまき心理臨床オフィス主催ワークショップ講師

8/7

令和元年度東京都学校事務職員専門実務研修「看護職員研修」講師
8/11 埼玉県県民活動総合センター連続講座「アドラー心理学入門」講師
8/19 岩手県沿岸相談室出張スーパーバイザー
8/21 新潟県燕市西蒲原郡小学校教育研究会 教育講演会 講師
8/23 日本ブリーフサイコセラピー学会第29回群馬大会 自主シンポジウム 指定討論者
8/27 かなふくセミナー講師
8/29 令和元年度 岩手県総合教育センタ長期研修(教育相談)講座「養成研修コース(ブリーフセラピーの理論と実際)」講師
9/2~3 岩手県沿岸相談室出張スーパーバイザー
9/4 令和元年度 長期研修講座「養成研修コース(オープンダイアローグの理論と実際)」講師
9/7 あずさ第一高等学校主催「こころの講演会」講師
9/10 江戸川区教育相談室所内研修会 講師
9/11 市川市こども発達センター内職員研修会講師
9/21 福生市主催「思春期講演会」講師
9/25 日本産業カウンセラー協会 東京支部研修部 主催講座 講師
10/4 秋田県栄養士会主催「健康づくり提唱のつどい」講演講師
10/11 公認心理師 現任者講習会 講師(国際心理支援協会 主催)
10/18 駒澤大学高校教職員研修会講師
10/23 家庭裁判所調査官養成課程第 15期後期合同研修 講師
10/23 日本産業カウンセラー協会 東京支部研修部 主催講座 講師
10/29 横須賀市教育研究所主催「管理職研修」講師
10/30 令和元年度 長期研修講座「養成研修コース」講師
10/31 岩手県沿岸相談室出張スーパーバイザー
11/3 徳島県教育委員会主催「とくしま教育の日特別支援教育講演会」講師
11/10 埼玉県県民活動総合センター連続講座「アドラー心理学のお稽古」講師
   
   

2019年度 講演会・研修会のレポート

 

41

横須賀市教育研究所主催「管理職研修」講師
日 時

2019年10月29日(火) 10:00~12:00(校長・園長)・13:30~15:30(副校長・教頭)

場 所 横須賀市教育研究所(横須賀市久里浜6-14-3)2階会議室
内 容

講義&演習「アドラー心理学から学ぶ、教師同士、児童生徒、保護者とのよりよいコミュニケーションについて」

参加者

横須賀市内の幼・小・中・高・特別支援学校の管理職(校長・園長、副校長・教頭)

メ モ

 

 ここ数年連続して横須賀市教育委員会の研修を担当させてもらっていますが、今年は初めて管理職研修を担当。2時間の研修を午前中は校長、午後は教頭が受けるというもの。このような構成の面白さは、同じ研修を同じ学校の校長と教頭の管理職が受講するという点ですね。管理職が変わると学校が変わる!?といっても過言ではないので、張り切って準備しました。 ちょうど神戸の小学校の教員間のいじめの事件が話題になっていたので、それを材料にしながら「教員同士のより良きコミュニケーションを作ることが、子供や保護者との良いコミュニケーションを作る」というコンセプトのもと、いつものように講義と演習を絡めて展開していきました。最近考察を続けている「タテとヨコ」の話も少しさせていただき、教員間のヨコの関係の重要性についても強調しました。 参加者の表情からまずまず良い研修ができたという手応えを感じましたね。 研修後に参加者が書いてくださったアンケートも届いたので、下に示しておきます。まあ、良い感想だけをピックアップしたのだと思いますが、これを読むと「さらに頑張ろう!」と勇気付けられますね。

 

以下、参加者からのアンケート

 


 

40

埼玉県県民活動総合センター連続講座「アドラー心理学のお稽古」講師
日 時

2019年11月10日(日)10時半〜12時

場 所 埼玉県県民活動総合センター会議室(埼玉県北足立郡伊奈町内宿台6丁目26)
内 容

講義&演習「アドラー心理学のお稽古〜日常実践のために《第1回》あらゆる悩みは対人関係の悩み〜「対人関係論」から「対話の思想」へ」

参加者

一般の方 約50名

メ モ

 

 埼玉県県民活動総合センターでのアドラー心理学の講座は、これまで昨年から6回担当してきましたが、今回から入門から一歩進んだ中級の「お稽古」講座を実施。お稽古ですから、できるだけワークをより多く入れていく(でもあんまり高度ではない)ことを心がけました。 内容もアドラーの「対人関係論」の目的である「対話すること」とはどのようなことなのかという点を講義しつつそれを確認するワークをしていくという展開。ヨコの関係を作りながらお話しすることが「対話」なんだということを体感していただけたかな?

 ここの講座は年齢的にはご年配の方が多いのですが、日曜の午前中から学ぼうとする方ですからとても熱心な方ばかり。ワークも一生懸命されていましたね。 この講座はまた来月もあるので、楽しみです。

 

 


 

39

徳島県教育委員会主催「とくしま教育の日特別支援教育講演会」講師
日 時

2019年11月3日(日祝)13:40〜15:40

場 所 徳島県立総合教育センター ホール
内 容

講演「「幸せな学校を創るために〜アドラー心理学からの提言」

参加者

徳島県民約300名

メ モ

 

 生まれて初めて徳島県に行きました。それもありがたいことに県の教育センターの招待講演。徳島空港まで羽田空港から1時間で行けるのですね。飛行機に乗るとホントどの地方も東京から身近に感じます。
徳島空港から教育センターまで送迎してくださった先生が、何と日本アドラー心理学会の理事もされたことのあるU先生でした。行き帰りの車の中でU先生とアドラー心理学よもやま話で盛り上がり、講演前からアドラー心理学熱がアップしましたね〜笑。
講演会には、たくさんの方が参加してくださり、いつものようにグループワークを入れていきましたが、参加者の皆さん大変盛り上がりました。講演の合間にはU先生含め徳島の先生方と色々お話しでき、こちらも楽しかったですね。
何かアドラー心理学のさらなる未来への広がりを感じた徳島出張講演になったように思います。嬉しいですね!

 

写真1)会場の様子

写真2)U先生と

写真3)会場の徳島県総合教育センター

 


 

38

岩手県沿岸相談室出張スーパーバイザー
日 時

2019年10月31日(木)〜11月1日(金)

場 所 岩手県陸前高田市内の中学・高校。大船渡市内の高校
内 容

中学教員とのコンサルテーション。高校教員対象の研修会。高校教員との事例検討会。高校教員へのコンサルテーション

参加者

【教員研修会】高校教員約40名。【事例検討会】高校教員3名。【コンサルテーション】中学教員1名。高校教員3名。特別支援コーディネーター1名。

メ モ

 

 岩手県総合教育センターのスーパーバイザーとしての岩手県の沿岸地区への出張相談室業務の第3弾。今回は陸前高田市と大船渡市に行ってきました。陸前高田市では高田第七中学と高田高校にお寄りして教員へのコンサルテーションを行いました。七中は3年前に建てられたばかりの屋根の形が印象的なモダンな校舎。窓から見える海が綺麗でした。高田高校ではコンサルの後、「明るいクラス作り・仲間作り」というタイトルで全教員対象の研修会を行いました。業務後のお疲れの様子の教員たちをどう研修に乗せるか講師としての力量が問われましたね。その日は高田市内のホテルに宿泊。

 翌日はプロ野球のドラフト会議で話題になった佐々木投手のいる大船渡高校へ。そこでは3時間近くかけて3人の高校の先生方と問題になっている生徒についてのコンサルテーションを行いました。コンサルの面白さは、最初は暗い森の中にいるような状況から少しずつ光が差してくるイメージが持てることでしょうか。今回もそのような展開になりましたね。

 これで今年度の沿岸部の高校へのコンサル出張は打ち止め。また来年度も複数回行かせてもらう予定なので、しっかりとコンサルテーションの腕を磨いておかなければ〜頑張るぜ!

 

写真1)高田第七中学の印象的な屋根

写真2)高田第七中学の廊下からの景色

写真3)大船渡高校の玄関

 


 

37

令和元年度 長期研修講座「養成研修コース」講師
日 時

2019年10月30日(水) 13:00~17:00

場 所 岩手県立総合教育センター 教育支援相談棟 2階 研修室
内 容

面接技法研修(講義・演習)

参加者

養成研修コース(教育相談)長期研修生 6名。指導主事1名。

メ モ

 

 岩手県総合教育センターの長期研修生(教育相談)の研修の3回目。これまでは2回で終わりの研修でしたが、今回は特別に3回目を実施しました。
約2ヶ月ぶりにお会いするので、まずは「この2ヶ月間の体験とそれに伴う自分の課題」について研修生に語っていただきました。意欲のある方の集まりで「課題」について語らせると、とても良い話題が展開されることが多いのですが、今回も御多分に洩れず、メンバーそれぞれ自分の課題や問題意識を(中には涙ながらに)語ってくれました。それらに1つ1つ私からコメントを言い、それだけでも良い学びになったように思えましたね。
その後、2名の研修生と公開で約60分間のカウンセリングをやりましたが、そのあとの質問タイムでも次々と研修生らから質問が出てきて、それに私が応える形で自然と講義になっていくという感じは前回と同じ。こちらも良い討論ができたように思えました。
とりあえず、長期研修生の研修はこれで終了。今年は例年になく濃密な研修ができたように思えました。長期研修生のための研修として1つのモデルを作ることができたかな。
この日の夜は翌日からの岩手沿岸出張に備えて、花巻市に宿泊。長期研修生と花巻の美味しい料理とお酒を楽しみました。

 

写真1)岩手県総合教育センター

写真2)花巻で作られている美味しい日本酒「酔右衞門」

 


 

36

日本産業カウンセラー協会 東京支部研修部 主催講座 講師
日 時

2019年10月23日(水)18:45〜21:15

場 所 日本産業カウンセラー協会東京支部(菱化代々木ビル502・503教室)
内 容

夜ゼミ「社会人のための夜ゼミ〜面接技法ワークショップ 第3回」

参加者

一般市民14名

メ モ

 

 産業カウンセラー協会での「夜ゼミ」第3回の講師を担当。少し早めに会場に着くと、もう6名くらいの方がいらしていたので、開始予定の10分前くらいから私の方から「今までのこのゼミのことや、普段のお仕事のことなどで、何か八巻に聞きたいことはありますか?」と言って、質疑応答のコーナーを始めてみました。すると、どんどんそこにいた参加者から質問が出る出る。とても良い刺激的な質問もあったので、私も思わず熱く語ってしまいました〜! その間、参加予定者がボチボチと来られるのを確認しながら、結局50分近くもの質疑応答の時間となりました。この時間はとても参加者の評判も良かったので、次回も最初はこれをやることになりました〜!いや〜やってみるもんですね。

 

 そのあとは、これまで行ってきた「身心感覚」を味わう時間を挟んだ会話のペア・ワークを行い、その後に質疑応答を織り交ぜていく展開。特に今回の会話では「面接・対話という点に関しての自分の課題」というお題で語っていただきました。それぞれのペアは楽しそうに・真剣に語り合っていましたね。 最後の30分間はフリートークにしてみましたが、質問が中心で、なかなか「八巻との公開スーパービジョン」を希望してくださる方はいなかったですね。もう少し敷居を低くしないとですね〜。

 さて、この夜ゼミもあと2回。これからどう展開していきますか? ちなみに次回11月のゼミでは、ゼミの後に軽く有志で飲みにいくことだけは決まりました。「飲ゼミ」ですね!笑。

 

写真)ペア・ワークの様子

 


 

35

家庭裁判所調査官養成課程第 15期後期合同研修 講師
日 時

2019年10月8日(火)9時半〜12時半(第2班)。10月15日(火)9時半〜12時半(第3班)。10月23日(水)9時半〜12時半(第1班)。

場 所 裁判所職員総合研修所(東京都和光市)
内 容

講義&演習「面接技法演習Ⅰ」

参加者

家裁調査官養成課程 第15期 第1〜3班研修生10名+指導教官1名

メ モ

 

 今年も家裁調査官養成課程の研修における「面接技法」の研修講師を担当しました。この研修を担当するのは今回でもう10年目くらいかな。 第15期は4つの班がある中で、今回は第1〜3班の3つの班を担当。もうこの研修も流れがわかっているので、準備する側としてはまた楽ではありますが、研修生は毎年違うのだから、講師としては気持ちがマンネリ気味にならないように、少し変化を加えながら準備していきました。 とりあえず、どの回も研修では毎回の恒例の自己紹介から入っていきましたが、今回は初めて自己紹介の項目に「なぜ調査官になった?」を入れてみたところ、「人に関わる仕事をしたかった」と「家族の問題に興味があった」と述べる研修生が多かったですね。この質問は研修生の興味・関心の指向性を把握するのに良い質問だと思えましたね。

 

 さらにいつものようにシナリオ・ロールプレイ〜討議〜アドリブ・ロールプレイと続いていきましたが、その後の討論が盛り上がる班と盛り上がらない班に二分しました。私も研修生の意見から連想してミニレクチャーを展開するので、盛り上がらない(あまり意見が出ない)とレクチャーもまとまりが悪い感じになってしまった班もありましたね。アドリブの後の討議をどう盛り上げるかがポイントでした。3つの班の中ではうまくいった時は、私の方から「アドリブをやった人の振る舞いの良かった点は?」という発問をした時でしたから、やはり「ロールをやった人の良い点を見つけること」をベースに議論を展開するのが、研修生にとって勇気づけられるような良い討議ができる方向性なのかなと気づかされました。 来年も担当できるようなら、この点は押さえておきたいですね。

 

 


 

34

駒澤大学高校教職員研修会講師
日 時

2019年10月18日(金)13時半〜15時半

場 所 駒澤大学高校2階会議室
内 容

講義&演習「ハラスメントをあらためて考える」

参加者

駒澤大学高校の教員と事務職員約50名

メ モ

 

 駒澤大学高校での教職員研修はなんと4年半ぶりです! 前回は円環的思考についての「浦島太郎ワーク」をしましたが、それが評判だったのか、今回は「ハラスメント」について実践的な研修をしてほしいとのリクエストで呼ばれました。

 事前に席はランダムにしてほしいとお願いしていたので、参加者には研修会場入口で、くじを引いてから席についてもらいました。参加者は最初は戸惑っていましたが、少しずつグループワークを挟んでいくうちに会話がはずむようになりましたね。

 ハラスメントについての簡単な講義の後は、最近考えを深めている「タテの人・ヨコの人」の考え方を提示して、「タテ優位の人が、無自覚にヨコ優位の人に関わると、ハラスメントになりやすい」という仮説のもと、ヨコの心を高めるワークを行いました。

 研修終了後にもお二人の先生から質問を受けるなど、参加者の皆さんに少しはインパクト(?)を与えられる研修になったかな?

 

写真)駒澤大学高校

 


 

33

公認心理師 現任者講習会 講師(国際心理支援協会 主催)
日 時

2019年 10月11日(金)9:45〜19:45

場 所 TKPガーデンシティPREMIUM札幌大通(北海道札幌市中央区南一条西1-8-2高桑ビル5F)
内 容

講義「公認心理師の職責」「保健医療・司法分野の法規と制度」「保健医療・司法分野の心理社会的課題と事例検討」

参加者

公認心理師試験の受験希望者 約300名

メ モ

 

 公認心理師試験の受験資格を得るための現任者講習の講師は今年の3月以来の担当。今回は札幌での開催でした。今日の内容は、初日の公認心理師の職責と保健医療と司法分野の法律・制度と事例検討という計7時間半のボリューム。いつものようにグループを作って、講義とグループ討議を織り交ぜながら進めていきましたが、お昼休みを挟んでいるとはいえ、さすがに最後は疲れましたね。参加者の皆さんの方がもちろんお疲れだったかな。

 その日はそのまま札幌に泊まりましたが、翌日は東京に台風が直撃。飛行機も新幹線も止まってしまい、さらにもう1泊札幌に泊まることにして、翌日のお昼はやはり講師で来ていたやまきオフィス代表の久持君と、サッポロビール園にジンギスカンを食べにいきました。ちょっとだけ札幌を満喫できたかな?

 

写真1)久持君とサッポロビール園にて

写真2)サッポロビール園

 


 

32

秋田県栄養士会主催「健康づくり提唱のつどい」講演講師
日 時

2019年 10月4日(金)14:40~16:10

場 所 秋田県社会福祉会館 10階 大会議室
内 容

講演「「より良い人間関係が心の健康を作る〜アドラー心理学の提言」

参加者

秋田県栄養士会 会員 管理栄養士・栄養士 県民など 約100名

メ モ

 

 秋田県栄養士会から講演依頼があって担当してきました。今回は家内同伴で秋田入り。当日は秋田県地域に台風が近づいているという予報で、開催そのものが心配されましたが、いざ秋田入りしてみると、思ったより風は弱く、小雨が降っている程度。参加者も100名近くの方が来られていて良かったです。

 この会は、株式会社ヤクルトが協賛とのことで、私の前にヤクルトの主任研究員や医学博士の先生などがお話されて、私の担当は「心の健康」。栄養士の方が興味を持ってくれるかしら、と思いながらもいつものようにグループワークを取り入れながら、やっていきました。グループワークは予想以上に盛り上がって、みなさん楽しそうに話されていましたね。

 今回初めて(ずっと温めてきた発想である)「タテの人・ヨコの人」という考え方をメンタルヘルスと絡めて話してみましたが、講演後もその話について聞いてくる方が多かったですね。今後も少し深めていきたい発想ですね。

 講演後は秋田市内に一泊して秋田の夜と翌日は秋田の男鹿半島の観光を家内とともに楽しみました。たまにはこんな講演旅行もいいもんですね〜

 

写真1)秋田駅ビルの比内地鶏の親子丼食べました

写真2)男鹿半島にあるナマハゲ館近くの真山神社にて

写真3)男鹿半島の入道崎の景色

 


 

31

日本産業カウンセラー協会 東京支部研修部 主催講座 講師
日 時

2019年9月25日(水)18:45〜21:15

場 所 日本産業カウンセラー協会東京支部(菱化代々木ビル502・503教室)
内 容

夜ゼミ「社会人のための夜ゼミ〜面接技法ワークショップ第2回」

参加者

一般市民18名

メ モ

 

 産業カウンセラー協会で今年度から始まった新企画「夜ゼミ」の第2回講師を担当。この「夜ゼミ」とは、月に1回開催される、名前の通り「夜のゼミナール」です。企画した時は、イメージとして大学院のゼミのように10名以内の少人数で行うつもりだったのが、予想を超えて20名近くの方が参加してくれました。
さすがにこの人数だとなかなか濃密に〜とはいかないですが、前半はペアによる会話練習などのワークを中心に、ゼミを展開していきました。休憩を挟んで後半は、参加者から希望を募ってお一人の臨床心理士の方に公開のスーパービジョンを行い、その後、参加者からの質疑応答をするという大学院で行なっている授業と同じ形式でやってみました。少し前半に時間をかけすぎてしまい、公開SVは30分しか時間が取れず、そのあとの質疑応答も次々と質問がなされているにも関わらず、15分くらいしか時間を取ることができませんでした。時間配分はミスでしたね。
第3回がまた1ヶ月後にあるので、リベンジですね。

 

 


 

30

福生市主催「思春期講演会」講師
日 時

2019年9月21日(土)13時〜15時

場 所 福生市役所2階会議室
内 容

講演「思春期の子どもの心と育て方〜アドラー心理学からの提案」

参加者

一般市民・民生委員など 約40名

メ モ

 

 福生市で毎年行われている「思春期講演会」で講師を担当してきました。久しぶりに降りた福生駅周辺はきれいに整えられている印象。駅近くの定食屋でガッツリとロース生姜焼き定食を食べて、しっかりとスタミナ補給してから会場へ。福生市役所は綺麗なビルでした。
いつものように3〜4人のグループを作ってもらって、講義と演習(グループ討議)を織り交ぜていきました。グループ討議の後は必ず質疑応答の時間を取るようにしているのですが、最近は質問が出てこないときは「突撃インタビューします!」と私が言ってグループの代表者から討議で話されたことを語っていただくようにしていますが、これがとても良い意見が出てくることが多く、なかなかいい感じ。そのせいか適度に参加者から質問や意見も出てくるようになり、講演時間の2時間は休憩を入れずに展開することができました。「あっという間でした」というのは担当者の感想。
グループ討議を織り交ぜる講演のあり方は1つコツを掴めたように思えましたね。

 

写真1)会場の福生市役所
写真2)グループ討議中に講師席からパチリ

 


 

29

市川市こども発達センター内職員研修会講師
日 時

2019年9月11日(水)13時半〜16時

場 所 こども発達センター内3階 視聴覚室(千葉県市川市)
内 容

講義&演習「保護者とのよりよいコミュニケーション〜アドラー心理学を活かして」

参加者

こども発達センターの市川市あおぞらキッズの施設職員など23名

メ モ

 

 千葉県市川市の子どもの発達支援施設の職員研修の講師を担当しました。JR市川駅は10年ほど前に降りた記憶がありましたが、今回のセンターはその時とは反対の口側にある建物。少し時間があったので、のんびり街ブラをしながら会場へ。

  研修担当の職員の方は、10年ほど前にアドラー心理学の研修を受けたことがある、それも大ベテランの星一郎先生の研修を受けたとのことで、今回はその流れで私の研修を希望してくださったとのこと。尊敬する星先生の後ということで大変光栄でしたね。

 参加者はさすがこどもを相手にしている方々ということもあって、最初からノリが良い! 前半は少し講義が長めだったので、少し退屈気味になってしまったようですが、後半のワーク中心のプログラムになると、皆さん楽しそうにワークをされていました。前半の講義部分は、いかに「心」中心の考えから「対話」中心の考えに切り替えるかを伝えたいという趣旨があるため、どうしても長めの説明になってしまうのですが、もう少し工夫してシンプルにできるかなと反省させられましたね。 この「保護者対応」の研修はしばしば依頼されることがあるので、もう少し前半の講義を短めにして、ワークをもっと盛り込む工夫を考えていこうっと。でも、今回の研修は最後の方の参加者の明るい表情を見ていると、まずまず中身としては悪くないかなと思えましたね。 

 

写真)市川市こども発達センターの建物

 

アンケートの一部をご紹介いたします


 

28

江戸川区教育相談室所内研修会 講師
日 時

2019年9月10日(火)10:00~12:00

場 所 江戸川区グリーンパレス4階集会室
内 容

講義&演習「教育相談におけるブリーフセラピーの活用」

参加者

教育相談室相談員(心理)17名

メ モ

 

 江戸川区の教育相談関係は、適応指導教室(サポート教室)では長年研修を担当して来ましたが、教育相談室は初めてでしょうか。参加者は皆臨床心理士でしたが、ブリーフセラピーの研修は初めてという方が多かったので、要望通り「ブリーフセラピーの基本」を講義と演習で行っていきました。最初は何となくかたい雰囲気でしたが、少しずつ「リソース探し」などのワークを入れていったところ、徐々にほぐれて、最後の方はワーク中に笑いなども起きていてすっかりほぐれていましたね。最後はこのようなワークを取り入れた学びも大事ですよ〜と強調して終わりました。ずっと教育相談の分野にブリーフセラピーや家族療法の考え(遡ればアドラー心理学の発想)を取り入れて欲しいと思っていたので、最近、教育相談室からの講師依頼が増えてきたのは嬉しいですね。

 

写真1)会場近くではこのような小川のせせらぎが〜

写真2)会場の江戸川区グリーンパレス

 


 

27

あずさ第一高等学校主催「こころの講演会」講師
日 時

2019年9月7日(土)10:00~12:00

場 所 あずさ第一高等学校 大宮キャンパス(大宮駅徒歩5分)
内 容

講演「思春期状況にいる子どもへの大人の関わり方〜アドラー心理学からの提案」

参加者

あずさ第一高等学校に通学する子供の保護者と教職員など、13名

メ モ

 

 あずさ第一高等学校とは首都圏に8つのキャンパスを持つ通信制、普通科の高等学校。中学時代に不登校等の経験を持つ生徒も多く通っているとのこと。その保護者向けの講演を依頼されました。この「こころの講演会」は2016年から毎年開催されているとのことですが、今回は思春期の子供たちに必要なアドラー心理学の「勇気」について、講義とワークを挟みながらお話ししました。

 最初はかたい雰囲気で「ワークをするのは難しいかな?」と一瞬頭をよぎりましたが、「アドラーは仕事の後、ウィーンのカフェで仲間たちをおしゃべりするのが好きだった」というエピソードを話しているうちに何となく雰囲気が和らいだ感じになり、さらに「ここもウィーンのカフェ気分になって、アドラー心理学を学びましょう!」と話したら、一挙にほぐれた感じ。そのあとはスムーズに講演中にワークを取り入れることができましたし、質問も活発に出てきましたね。特に「課題の分離→課題の分担」について少し時間をとって質疑応答ができたのは良かったかな。

 このあずさ第一高等学校はカウンセラーが複数名勤務していて、8つのキャンパスに行き来しながら頑張って臨床活動をしている様子。また機会があったら、カウンセラーや保護者そして教職員を応援したいですね。

 

 


 

26

令和元年度 長期研修講座「養成研修コース(オープンダイアローグの理論と実際)」講師
日 時

2019年9月4日(水) 9:00~16:15

場 所 岩手県立総合教育センター 教育支援相談棟 2階 研修室
内 容

オープンダイアローグの理論と実際(講義・演習)

参加者

養成研修コース(教育相談)長期研修生 6名

メ モ

 

  岩手県総合教育センターの長期研修生(教育相談)の研修の2回目。今回の研修もとりあえず「オープンダイアローグの理論と実際」というタイトルはついていましたが、気にせずに前回同様「体感覚」と「身心感覚」を味わう練習から、公開カウンセリング&スーパービジョンと自由に展開していきました。1名の研修生のカウンセリング、2名の研修生とスーパービジョンをやりましたが、そのあとの質問タイムで次々と研修生らから質問が出てきて、それに私が応える形で自然と講義になっていくという感じ。良い質問があると、それに応えながら乗りながら講義する感じで、自分の臨床感覚から得た考えがどんどん研修生によって引き出されたように思えましたね。 来月末にもこの研修をやることが決まり、また楽しみが増えた感じですね。

 

 


 

25

岩手県沿岸相談室出張スーパーバイザー
日 時

2019年9月2日(月)〜3日(火)

場 所 岩手県陸前高田市・大船渡市内の高校
内 容

定時制高校教員との事例検討会と授業視察・高校教員へのコンサルテーション

参加者

【事例検討会】高校教員約3名。【コンサルテーション】高校教員8名。

メ モ

 

  岩手県総合教育センターのスーパーバイザーとしての沿岸地区への出張相談室業務の第2弾。今回は陸前高田市と大船渡市に行ってきました。訪問するのは5年ぶりでしょうか。東日本大震災の津波で大きな被害があった陸前高田市ですが、かさ上げ工事もほぼ終わっていて、ショッピングセンターや図書館も綺麗に整備されて以前とは全く違う風景でした。 高田高校は教育センターに勤務していた校長先生がしっかりと指示してくださったおかげで、2件のコンサルテーションが入っていました。また来月も訪問する予定。 翌日は大船渡高校へ。副校長ら先生方から説明を受けた後、実際の定時制高校1年生の授業を見学させてもらいました。たった二人だけの生徒に先生方が3名もつくというとても手厚い指導が行われていましたね。その後、いくつか生徒指導や授業の仕方などについてアドバイスをさせてもらいました。 大船渡で夕食をとってから一路花巻へ。翌日は先日の続き岩手県総合教育センターの長期研修生のための研修をするので、早めに床につきました。やはり出張コンサルテーションは意外に体力を使いますね。

 

写真1)陸前高田氏での昼食の磯ラーメン。真ん中に入っているのは大きなホタテ。

写真2)陸前高田氏のホテルから見える風景

 


 

24

令和元年度 岩手県総合教育センタ長期研修(教育相談)講座「養成研修コース(ブリーフセラピーの理論と実際)」講師
日 時

2019年8月29日(木) 10:30~16:45・ 30 日(金) 9:00~16:30

場 所 岩手県立総合教育センター 教育支援相談棟 一階 相談室1
内 容

ブリーフセラピーの理論と実際(講義・演習)

参加者

養成研修コース(教育相談)長期研修生 6名

メ モ

 

  今年も岩手県総合教育センターの長期研修生(教育相談)の研修を担当しました。まず今回の2日間、そして9月の頭にもう1日実施する予定。今回の研修はとりあえず「ブリーフセラピーの理論と実際」というタイトルはついていましたが、気心知れた担当の主事の先生から「どうぞ八巻先生の好きなようにやってください」と言われたのを良いことにして、パワポを使わずその場で判断しながら研修を展開していきました。 研修の最初は「自己紹介ワーク」。参加者全員が自己紹介しながら質問を重ねていくというものですが、このワークだけでなんと2時間半かけました!このワークの強みは参加者一人一人のナラティヴを感じることができるという点。緊張気味だった参加者もこのワークでだいぶほぐれましたね。お昼休憩を挟んでそのあとはBML(ボディー・マインド・リスニング)という新しい臨床トレーニングをやってみました。「身心感覚」を養うというこの方法は、いざやってみると、参加者一人一人様々な気づきが得られ、臨床のトレーニング法として、とても良い体験を提供しているという手応えを感じましたね。
1日目の夜はセンターの近くの花巻温泉のホテルに宿泊。研修生やセンターの主事の先生らと懇親会をして親睦を深めました。
2日目も研修生の一人とオープンカウンセリングをやったり、BMLの続きなどをして、あっという間に終わった感じです。ブリーフ的なものをいかに初学者に学んでもらうかというテーマに対する1つの方向性が見えた感じがしますね。来週も同じメンバーで研修なので、そちらも楽しみです。

 

写真1)岩手県総合教育センター

写真2)ホテルの窓から見えた風景

 


 

23

かなふくセミナー講師
日 時

2019年8月27日(水)10:00~16:00

場 所 ウィリング横浜 12階 121-122研修室
内 容

講義&演習「対人関係を改善する!アドラー心理学によるアプローチ」アドラー心理学を活かした対人援助・相談支援のポイントとヒント

参加者

介護福祉関係事業所の職員等49名

メ モ

 

  神奈川県内の福祉関係の事業所に勤める方のための研修を企画している振興会に呼ばれてアドラー心理学の研修をしてきました。福祉関係の方対象の研修は秋田では経験がありましたが、神奈川県では初めて。参加者はケアマネジャーや介護職員の方で、日々大変な業務をしている方ばかり。その大変さを乗り切る「勇気」ということを軸に研修を展開していきました。
さすが日々様々な人と関わっている仕事だけあって、グループワークに入るとすぐにグループ内で打ち解けて、楽しそうにやっている方が多かったですね。これは福祉関係のお仕事をする方の持ち味なのでしょうか。どんどんワークを取り入れやすかったですね。休憩時や終わった後も参加者から何人かの方に質問を受けました。このようなことが起きるのは、参加者にとって実のある研修ができた根拠かもしれません。

 

写真)会場の前の部分

 


 

22

日本ブリーフサイコセラピー学会第29回群馬大会 自主シンポジウム 指定討論者
日 時

2019年8月23日(金)13:30〜15:10

場 所 前橋テルサ9階つつじの間B
内 容

自主シンポ「ブリーフサイコセラピー版 折衷的心理療法を考える」

参加者

ブリーフサイコセラピー学会会員 約50名

メ モ

 

  群馬県前橋市で行われたブリーフサイコセラピー学会第29回大会での「心理療法の折衷」についてのシンポジウムで指定討論を担当しました。シンポジストは4名の中堅のセラピストの皆さん。1時間40分というシンポジウムにしては少し短めの時間帯で、シンポジストの各先生方は大急ぎで発表していました。ただ内容は皆さんとても興味深いものばかり。それを受けて私を含めて5名でリフレクティング・トークを行なって、その後フロアに〜という展開。

 

 発表の刺激を受けて私もどんどんとコメントしました。いくつかあげてみると

 

「ブリーフサイコセラピーと言っても様々な手法が内包されており、それこそこの学会の存在自体が”折衷”そのものではないか」

 

「M.エリクソンの臨床をその弟子たちが技法的にバラバラにしたが、折衷とは再びエリクソンに戻ろうとしている?」

 

「折衷ができるとは、セラピストが自立すること。自立ではなく、(オリジナルな手法による)独立するセラピストもいる」

 

「バラバラの技法をその背景理論だけを考えるのではなく、その思想まで高めようとすることも折衷の流れを生み出すのではないか」

 

などなど、面白い気づきが得られたシンポジウムでしたね!

 


 

21

新潟県燕市西蒲原郡小学校教育研究会 教育講演会 講師
日 時

2019年8月21日(水)14:00~16:00

場 所 燕市総合文化会館
内 容

講演「子どもをいじめから守る 発達障害など多様性を踏まえて」

参加者

燕市・弥彦村の小学校教員 約300名

メ モ

 

  新潟県燕市で小学校教員対象にいじめの講演をしてきました。初めて降りる町でしたが、燕市は「ものつくり」で有名とのこと。駅の構内には包丁や食器などの物産コーナーがありました。

 お出迎えの先生の車で会場の燕市総合文化会館へ移動。控え室で教育長や校長先生方と歓談の後、大ホールへ。ホールが大きいせいか、300名近くの参加者でしたが、ホール全体の3分の1くらいが埋まっている感じでした。いつものように3〜4名のグループを作ってもらって講演を展開しましたが、何人がの方がグループを作らず一人ポツンとしていたのが印象的でしたね。参加者は小学校教員がほとんどなはずなので、講演中も「小学校教員のなのに珍しい人たちだな〜」と何となく気になってしまいました。

 講演そのものはまあ無難にこなせたと思いましたが、どうもこのことが気になって講演後の帰りの新幹線でも考えてしまいました。「なんでだろう?何か私ができることはなかったんだろうか?」自問自答していましたね。ちょっと不思議な感覚でした。

 

【参加者からのアンケート】

・すぐにでも実践できる内容でうれしかったです。

・職員研修と始業式で話すことの参考になりました。

・実践を交えての講演で充実した時間を過ごすことができた。

・P砲を撃ち合える環境にしてきたいと前向きな気持ちになりました。

・気分が良くなりました。がんばろうという気持ちになりました。

・ワークが多くとても分かりやすい。興味深く聞くことができた。

・とても聞きやすく笑いもあり、勉強になりました。

・子どもとの関係がうまくいっているときはP循環が起こっている。

・プライベートでも意識していきたい。

・資料が印刷されて分かりやすく、90分が短く感じた。

・新学期に向けて糧となる講演内容でした。

 

 

写真)燕三条駅構内の物産コーナー

 


20

岩手県沿岸相談室出張スーパーバイザー
日 時

2019年8月19日(月)〜20日(火)

場 所 岩手県釜石市内の高校
内 容

高校生との座談会・定時制高校教員との事例検討会・高校教員へのコンサルテーション

参加者

【座談会】高校生7名と高校教員2名。

【事例検討会】高校教員約10名+スクールカウンセラー+支援員など。

【コンサルテーション】高校教員3名。

メ モ

 

  岩手県総合教育センターのスーパーバイザーとしての沿岸地区への出張相談室業務の第1弾に行ってきました。今年度はこれから4回ほど、岩手県の沿岸部の高校にお邪魔して、コンサルテーションや教員との事例検討会の助言者として参加させていただく予定。今回はその最初です。 岩手県教育センター主事の先生と新花巻駅で合流して車で今回は釜石市へ。1ヶ月後にラグビーのW杯があるということで、街中はのぼり旗がいっぱいで活気がありましたね。今回は2日間の日程で、初日はまずは岩手大学の釜石キャンパスに勤務する佐々木誠先生の所を訪問。その後は高校で不定期に行われているLGBTの勉強会に参加しました。ジェンダー論の本を読んで感想などを自由に語り合う感じで進行しましたが、参加していた高校生の皆さん皆しっかりと自分の意見を述べていたのがとても印象に残りましたね。素晴らしい取り組みだと思います。 翌日の午前中は定時制高校の先生方に集まっていただいて、フリートークのような事例検討会に参加しました。次から次へと語られる問題の生徒の話にほとんど聞くのが精一杯でしたね。「問題は生徒のものではなく、いかに問題と生徒自身を分けるか」を意識しながら、ささやかながらアドバイスをさせてもらいましたが、むしろ先生方は話しながら自ら今後の関わり方を見つけて言ったようにも思えましたね。その後、普通高校の先生のコンサルをして釜石をお暇しました。いや〜訪問支援はホントにエネルギーを使いますね。今までこのような出張訪問の経験はまだまだ少ないので、少しずつ良い工夫を見つけていこうと思いました。

 

写真1)岩手大学の釜石キャンパス

写真2)釜石駅前

 


 

19

埼玉県県民活動総合センター連続講座「アドラー心理学入門」講師
日 時

2019年8月11日(日)10時半〜12時

場 所 埼玉県県民活動総合センター会議室(埼玉県北足立郡伊奈町内宿台6丁目26)
内 容

講義&演習「アドラー心理学入門〜より良い対人関係を築くために〜《第2回》勇気づけと共同体感覚について」

参加者 一般の方 38名

メ モ

 

  埼玉県県民活動総合センターのアドラー心理学の入門講座は先月に続いての2回目。今回も埼玉新都市交通ニューシャトルの羽貫駅というところで降りて、20分ほど歩いて会場に向かいました。
 前回は内容を盛り込み過ぎてしまったために最後は駆け足気味になってしまったので、そのことをしっかりと反省して、今回は中身を「勇気づけ」1つに絞って、ワークなどをする時間的余裕を持てるよう準備を心がけました。結果的にはしっかりとワーク1つ1つを丁寧に行うことができて、少し解説できる時間も取れて、まずまずうまくいきましたね。研修終了後も何人かの方から熱心な質問を受けて、手応えを感じました。
 この研修の応用・実践編として、11月と12月に2回の講座を予定しているので、そちらも楽しみになってきましたね。

 

写真)研修中のワークの時間の様子

 


 

18

令和元年度東京都学校事務職員専門実務研修「看護職員研修」講師
日 時

2019年8月7日 12:00~14:45

場 所 東京都教職員研修センター6階 602研修室(JR水道橋駅徒歩3分)
内 容

講義&演習「保護者対応について〜アドラー心理学を活かして」

参加者 都内特別支援学校勤務の学校看護師 約50名

メ モ

 

  東京都教職員研修センターでの研修を担当するのは、6年ぶりくらいでしょうか。以前は高校教員向けに資料なし・パワポなしの「ナシナシ研修」をやったのを思い出しました。今回はしっかりとパワポも資料も準備して臨みました。 参加者のみなさん看護師というせいもあってか休憩時間もおしゃべりが絶えずに明るい雰囲気。ワークをやってもノリが良かったですね〜笑。こちらも思わずのって前半は講義を延々45分!ちょっと喋りすぎたことを反省して(?)後半はワークを連続で行っていきました。 途中の質問タイムもとても良い質問や感想が出て、今後の「保護者対応」の研修に使えるネタのヒントも得られましたね。

 

写真)東京都教職員研修センター

 


 

17

やまき心理臨床オフィス主催ワークショップ講師
日 時

2019年7月28日(日)10時〜16時半

場 所 たましんRISURUホール(立川市市民会館)5階 第1会議室
内 容

講義&演習「実践アドラー心理学〜現場で活かすための学び」

参加者 公認心理師・臨床心理士など対人援助職の方、18名

メ モ

 

  3月まで所属していた「やまき心理臨床オフィス」からの依頼で、オフィス主催のワークショップを担当。得意のアドラー心理学実践のワークショップですが、今回は少し専門家向け。参加者は対人援助職の方が主でしたが、アドラー心理学は初めてという方も3割ほどいらしたので、現場で使えるアドラー心理学実践のエッセンスをどのように分かりやすく伝えるか、準備には少し苦労しましたね。結局は「技法・理論・思想」の3点セットがしっかりしているアドラー心理学の「思想」の部分をいかに分かりやすく伝えるかに力点を置くと、準備がスムーズに捗りました。アドラー心理学の「売り」はこの「臨床・実践思想」ですよね〜!
理論としては「対人関係論」「目的論」を、技法としては「転生質問」「課題の分離→課題の分担」を紹介しましたが、その背景にある「臨床・実践思想」である「関係性への注目」「外在文化」「対話への導き」「勇気を高めること=共同体感覚の相互育成」などを繰り返し講義とワークを通して伝えてみましたが、うまく参加者の皆さんには伝わったかな? 今後アドラー心理学の臨床実践のワークショップを、様々な方に展開していくためのあらたなタイプをまた1つ作ることができたように思えましたね。これも拙いワークにも熱心にお付き合いいただいた参加者のみなさんのおかげですね!感謝・感謝です!

 

おっと忘れちゃいけない、参加者の皆さん、当日の資料はこの下です。

ダウンロードしてパスワードを入力して開いてくださいね。お疲れ様でした!

 

ダウンロード
19-7-28 実践アドラー心理学.pdf
PDFファイル 12.8 MB

写真)会場内の様子


 

16

岩手県教育委員会主催 令和元年度授業力向上研修(免許状更新講習)講師
日 時

2019年7月26日(金)14:40〜16:10

場 所 アイーナ(いわて県民情報交流センター)小田島ほ〜る(岩手県盛岡市)
内 容

授業力向上研修講座 講義「学校で活かす実効的なカウンセリング理論と技法」

参加者 岩手県内の小・中・高・特別支援学校の現職教諭、養護教諭、栄養教諭、など392名。

メ モ

 

  年2回の恒例の岩手県の教員対象の教員免許更新のための研修を担当。前日入りして岩手の酒と肴を楽しみ、午前中は東北地区私学教育研修会で講義し、お昼は美味しい中華を食べ、盛岡に来た時のルーティーンになっている宮沢賢治ゆかりの喫茶店「光原社 可否館」でお茶して、それから研修にのぞみました。 もう7回目になるこの研修は内容や流れは熟知しているつもりですが、毎回新鮮な気持ちで臨めるのは、不思議ですね〜今回は前半の講義部分を少しボリュームアップしたので「講義部分をいかに冗長的にならずに効果的にグループワークを入れるか」を自らの課題にしてみました。自分の話が冗長気味になって参加者が少しだれてきたな〜と思ったらグループワークを入れるということを心がけたら、いい感じでメリハリのある研修になったかな? まずまず合格点の研修でしたね。 いい気分で帰りの新幹線に乗る前に盛岡駅前の「盛楼閣」で焼肉と冷麺とビールを楽しんで、新幹線の中では爆睡しました。(これもルーティーン!?)

 

写真)会場のアイーナ。いつ見てもユニークな建物ですね。

 

 


 

15

第57回東北地区私学教育研修会 生徒支援部会 講演 講師
日 時

2019年7月26日(金)9時〜12時

場 所 ホテルメトロポリタン盛岡ニューウイング4階ホール
内 容

講義・演習「アドラー心理学から考える生徒支援で大切なこと」

参加者 東北地区私立学校教員 約50名

メ モ

 

  57回目という長きにわたって行われている東北地区私学教育研修会に呼ばれて、アドラー心理学の研修を行ってきました。会場は盛岡駅近くのホテル内のホール。久しぶりにシャンデリアの下での研修で燃えましたね〜笑。 東北地区の私立学校の先生方が参加されていたのですが、アドラー心理学を学ぶのは初めてという方が8割だったので、予定通り丁寧にフロイトの精神分析と対比させながら講義をするところから入りました。前半は講義中心で、後半はアドラー心理学の「勇気とは何か」をキーワードにどんどんとグループやペアでのワークを入れて「勇気を高める体験」をしてもらいました。 終了後は何人かの先生と名刺交換をさせていただき、どの先生からも「是非うちの学校にお呼びして、今日のようなお話をしていただきたい」とおっしゃっていただきました。いろいろな学校に行ってアドラー心理学を伝える機会が増えるのは嬉しい限り。1つでも実現してくれるといいな〜 

 

写真1)会場はとても大きなスクリーンでした。

写真2)会場を後ろからパチリ

 

 


 

14

保護観察官中等科研修 講師
日 時

2019年7月23日(火)15:20~18:00

場 所 法務総合研究所(霞が関の赤レンガ)第1教室
内 容

講義&演習「家族をどう見立て・働きかけるか〜家族療法の視点と関わり方」

参加者 新任の保護観察官70名

メ モ

 

 昨年に引き続いて新任の保護観察官の53日間にも及ぶ研修の中の「家族療法」に関する研修を担当しました。研修員は、心理学出身の方もいましたが、法学部、経済学部等の出身者も多く、それまで社会復帰調整官の実務経験がある者も含まれていて、バックグラウンドはさまざま。ただ「家族療法」の研修は初めてという方が8割だったので、わかりやすく丁寧にを心がけました。

 ただ梅雨がなかなか開けていなかったせいか、駅から歩いただけで汗だくになって会場に到着してしまい、汗でびっしょりの上着のまま講義をすることに。最初の席替えのためのワークも、少しダラダラと冗長気味になってしまいました。おまけになぜかパワーポイントの調子が悪く、スクリーン画面が常にチカチカしてしまう。前半は落ち着かない感じで講義&演習していった感じでしたね。

 休憩時間中にありがたいことにPCに詳しい参加者の方が、画面チカチカ問題に色々と取り組んでいただいたおかげで、問題解決できて、後半はまあまあ落ち着いてできたかな?  ただ全体的には、なんとなく消化不良のまま研修が終わった感じでした。

 翌日に研修担当の教官からメールがあり、以下のように書かれていました。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 研修員からは日誌の提出があり,「人と人との関係をシステムの問題として捉える考え方は,これまで対象者個人の改善すべき点に視点がいきがちであったが,対象者の環境のどこか一部分に変化を与えることで,改善更生へつながる可能性があることを知った。」

 

「家族療法の視点を学べた。原因論の考え方になりがちだと気付かされた。ワークを通じて,良い点を探すことを意識して面接をすることを学んだ。」

 

「家族療法については今回の講義で初めて知った手法だった。」

 

などの意見や感想がありました。

 家族や対象者とかかわる上での姿勢について,学べたようです。また,座学中心の講義が多い中,ワークを体験できてよかったです。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  

これを読んだ限りでは、まあ〜良しとするかな?笑

ただ今回は、ちょっとしたことでも、講師自身のリズムが狂って、講師としてのスタンスが崩れてしまうという経験にもなったように思えました。しっかりと様々な部分を整えながら、途中でも修正しながら、研修講師としてのぞむという「その場の修正機能を働かせる」大切さを痛感しましたね。

 

写真)会場の「赤れんが棟」

 

 


 

13

埼玉県県民活動総合センター連続講座「アドラー心理学入門」講師
日 時

2019年7月21日(日)10時半〜12時

場 所 埼玉県県民活動総合センター会議室(埼玉県北足立郡伊奈町内宿台6丁目26)
内 容

講義&演習「アドラー心理学入門〜より良い対人関係を築くために〜《第1回》他者への感情をコントロールする

参加者 一般の方 約40名

メ モ

 

 埼玉県県民活動総合センターのアドラー心理学の入門講座を今年度も担当することになりました。今年度は入門講座を2回、実践講座を2回担当します。

 今回も伊奈中央駅というところで降りて、30分ほど歩いて会場に向かいました。まだ梅雨で湿度が多くて会場に着く頃には汗だくになってしまいました〜笑  参加者はやはり今回も私より年配の方が多く、アドラー心理学も初めて触れる方ばかり。前回の講座のリピーターの方も3〜4名いらっしゃいました。皆さんとても熱心に講義を聞き、グループワークでも一生懸命お話し合いをされていましたね。私も気持ちよく熱く(笑?)お話をすることができました。  内容は「感情コントロール」「劣等感と劣等コンプレックス」「課題の分離」とちょっと盛り込み過ぎましたか〜後半は少し駆け足になってしまいましたね。90分なら多くても2テーマくらいの方が講義とワークのバランスが良いですね。ちょっと反省。

 次回は8月11日。1つずつ丁寧にやっていきたいですね。

 

写真)会場の埼玉県県民活動総合センター

 

 


 

12

駒澤大学オープンキャンパス模擬授業 講師
日 時

2019年7月14日(土) 10:30~11:00 心理学科の説明

11:00~11:30 模擬授業「人間関係の心理学・アドラー心理学入門」 11:30~12:00 個別相談

場 所 駒澤大学駒沢キャンパス1号館4階教場
内 容

心理学科の説明と模擬授業「人間関係の心理学・アドラー心理学入門」

参加者 オープンキャンパス参加者(高校生とその保護者)約150名

メ モ

 

 今年のオープンキャンパスの担当は最初の7月。あいにくの小雨が降る中で、会場の教室がほぼ満員になるくらい多くの方が参加してくれました。  学科のカリキュラム等の説明の後、模擬授業も行い、2日前にも高校でお話しした「アドラー心理学」をネタを少し変えてお話ししました。特にアドラー心理学での重要概念「課題の分離」については少し強調してお話ししましたが、少し熱く語りすぎちゃったかな?(笑)でも保護者の皆さんも熱心に聞いてくれていたようでした。

 

 

 


 

11

東京都立小平南高校出張模擬授業 講師
日 時

2019年7月12日(金)①10:40〜11:30・②11:40〜12:30

場 所 小平南高等学校1階視聴覚室
内 容

講義「人間関係の心理学・アドラー心理学入門」

参加者 小平南高校2年生①48名・②66名

メ モ

 

 久々の出張模擬授業は自宅から歩いて30分のところにある高校。小雨でしたがのんびりと歩いて行きました。数年前に改修したばかりの綺麗な校舎でしたね。
 相変わらず「心理学」の授業は高校生に人気のようで、2回の授業合わせて100名を超える参加者。「アドラー心理学」について講義のみで50分間お話しさせていただきました。授業の最初の方ではおしゃべりしていた生徒もいましたが、次第に静かに熱心に聞くようになっていったのは嬉しかったですね。1回目と2回目の間の休憩時間に生徒が入れ替わるのですが、生徒同士が「(授業は)超面白かったよ!」と情報交換しているのを見て、悦に浸っておりました(笑)。
 思春期真っ只中の高校生に「アドラー心理学」の対人関係論を教える意義は大きいな〜と改めて思いましたね。

 

 

 


 

10

日本支援助言士協会 第16期 コミュニティ・カウンセラー養成講座 講師
日 時

2019年7月6日(土)10:00〜17:00

場 所 日本支援助言士協会セミナールーム(横浜市)
内 容

講義&演習 「現場で役立つ ものの見方・ふるまい方とは」

参加者 一般の方8名

メ モ

 

 昨年11月以来の支援助言士協会での研修講座。参加者は8名とセミナールームの広さには適切な人数。ワークもやりやすかったですね。参加者は洋菓子屋のパティシエから披露宴の司会者業、開業カウンセラーなど様々。本当にこの講座に参加される方は多様な業種の方が多いのが大きな特徴ですね。
 今回もこれまで使用してきた講座のテキストをあまり大きくは変えずに展開してみました。ワークを入れていくのはもちろんのこと、いかに参加者の意見や質問をその場で取り上げていくのかが、最近の研修講師としての課題だったのですが、時々ペアワークを入れて会話を活性化させながら、質問などを引き出すことができたのは良かったかな? 
「円環的思考」のワークで、「疑問点を集約する」グループワークの途中に、私が「思わず疑問の”解釈”していませんか?」という問いかけに、参加者の皆さんが「ハッ」とした様子で、気づきがあったのが手に取るように分かったのは、とても面白かったですね。ホント人間は「つい解釈して安心する」本能があるんですよね。これをいかに自らコントロールできることが対人援助職の考え方ができるポイントなんだな〜とあらためて考えさせられましたね。

 

 

 


 

9

秋田県福祉事務所管理職員研修講師
日 時

2019年7月3日(水)10時半〜16時半

場 所 秋田県社会福祉会館 7階 研修室
内 容

講義&演習「自己紹介ワーク」「福祉事務所管理職としての課題・困難なこと」

参加者 秋田県・市福祉事務所の管理職 6名

メ モ

 

 福祉事務所の管理職研修も今回で4回目の担当でしょうか。こちらの研修も先週担当した査察指導員の研修と同じく少数参加者なので、ここ2回は「オープンダイアローグ形式」で行っていますが、今回もそのように実施していきました。最初は戸惑いを見せていた参加者も「自己紹介ワーク」で自分語りを始めると、さすが管理職になるだけの経験をお持ちの方々。どんどんいろいろな話題が出てきました。いつの間にか良い情報交換の場にもなっていたのは良かったですね。やはり前半の自己紹介だけで2時間半かかりました。  後半の「聖域なき質疑応答」も6名の方がそれぞれ約20分の持ち時間で「お題」を話題提供してもらい、参加者全員で協議をしていきました。「仕事改革のあり方」や「困難事例の話」、「難しい同僚とのこと」など、ここだけの話が次々と披露+討論されて、まさにオープンな話し合いができたように思えました。最後に一人一人から簡単に感想もいただきましたが、「このような講義のない研修は初めて。」「このような機会はなかなかないので良かった。」など好感触でした。

 恒例の秋田県の社会福祉協議会の3種類の研修は今年はこれで終わり。だいぶこれらの研修の勘所をつかめたな〜という感じですね。

 

写真)秋田ツアーを終えて秋田駅改札口付近でパチリ

 

 


 

8

秋田県総合教育センター生徒指導推進講座 講師
日 時

2019年7月2日(火)10時〜12時(公開講演)。13時〜16時15分(研修講座)。

場 所 秋田県総合教育センター大研修室
内 容

公開講演「教員として児童・生徒の不登校状況に何ができるか?」。研修講座(講義・演習)「いじめ問題に教員ができることーアドラー心理学的取り組み方」

参加者 秋田県内の教育相談に中核的に取り組む小学・中学・高校・特別支援学校の教員 約80名

メ モ

 

 先月末に続いての秋田出張。今回は2日間連続の秋田ツアー(?)でそれぞれ別の場所での研修講師。1日目は秋田県総合教育センターで県内の教員対象の研修で、2日目は秋田県社会福祉協議会主催の福祉事務所の管理者研修です。 この秋田県総合教育センターでの研修は、2002年〜2016年までから毎年やっていたのですが、一度途切れて、今回は3年ぶりのセンターでの研修でした。初めてお会いするスタッフも多く、ちょっぴり浦島太郎状況でした(笑)。ただ、ここの研修はとても熱心に参加してくださる教員が多く、今回もそうでした。講義の合間に挟むグループ演習で、熱く討論してくださる方はやはり多かったです。 午前中の講演も午後の研修も残念ながらあまり質疑応答の時間は取れませんでしたが、このグループでの話し合いで、参加者同士でいろいろな意見交換ができていたようなのは良かったと思います。

 

 


 

7

秋田県 新任生活保護査察指導員 研修 講師
日 時

2019年6月27日(金)9:30〜15:30

場 所 秋田県社会福祉協議会館7階研修室
内 容

講義&演習「査察指導員によるスーパーバイズについて」

参加者 秋田県・市福祉事務所の新任の生活保護担当査察指導員 5名

メ モ

 

 毎年恒例の秋田県内の生活保護の査察指導員(スーパーバイザー)の研修を担当。昨年と同じように、講義は一切なしにして、最初から丁寧に「自己紹介ワーク」から始めました。参加者が自己紹介しながらフリートークを中心に展開するというものですが、途中休憩を挟みながらも自己紹介ワークだけで午前中の2時間半を費やしました。昨年同様、参加者一人一人が自己紹介していきながら、次第に硬かった雰囲気もほぐれていくのを感じましたね。参加者の「質問力」も鍛えられましたし、とてもよかったですね〜!
 午後からはこちらも昨年と同じように「聖域なき質疑応答の時間」を行いました。参加者自らテーマと会話の仕方を選んで、お昼休み時間中に自分がプレゼンするテーマとそれに対する会話方法を各自が前にあるホワイトボードに書いてもらい、それを見ながら午後の研修を展開。 選ばれたテーマはやはり生活保護の仕事をやっていく上での現場ならではのものばかり。午前中のセッションですっかり会話になれた参加者の皆さんから積極的な意見も出てきて、まさにオープンダイアローグ的な雰囲気の中、進行していきました。「ここだけの話ですが〜」というセリフも参加者から多く出て、次第に安心・安全の空間が作られて、その中で現場の苦労を互いに語り合う場になっていったように思えましたね。
 生活保護という難しい現場の方のニーズにかなった研修の1つのあり方を作ることができたように思えました。それは、一方的な講義ではなく、参加者一人一人の声をオープンダイアローグしていくことなんだな〜とあらためて強く思いましたね。

 

写真)研修会場の秋田県社会福祉協議会館

 


 

6

日本支援助言士協会主催「現場で使える!アドラー夏合宿」講師
日 時

2019年6月22日(土)12時半~6月23日(日)13時半

場 所 藤野芸術の家(神奈川県相模原市緑区牧野4819)
内 容

1日目は講義&演習「” 対人関係論 ”をあらためて深く学ぶ」。2日目は他の講師と合同でパネルディスカッション「アドラー心理学の活かし方など」担当

参加者 幼稚園や小学校教師、相談員、作業療法士、会社員など約30名

メ モ

 

 この時期恒例の日本支援助言士協会主催「アドラー夏合宿」に講師として参加。この合宿も今年で4年目になりましたね。今回も個性的なアドラー心理学を志向するメンバーが集まっていました。
 講師の人数が昨年より少なかったこともあって、自分の担当枠は2時間持つことができ、ゆったりと講義とワークを展開することができましたね。(といっても最後はワークをする時間が足りなくなってしまいましたが〜)もう一人の講師の深沢孝之先生(心理臨床オフィス・ルーエ)が「スピリチュアル・タスク」についての講義&ワークをしてくれたので、私も安心してとても怪しげな「X(=絶対的Pojitiveな存在)との対話」なんてワークもやれました。いや〜楽しかったですね。
 お楽しみの夜の懇親会も「カタルタ」というコミュニケーションカードを使って、参加者全員が一つになって盛り上がりました。こちらも面白かったな〜


 2日目は4年目にして初めて朝の散歩をしてみましたが、山間の新鮮な空気を吸って、何かエネルギーをもらったように思えましたね。そのあとのグループワークやシンポジウムもとても充実した時間となりました。
 最後は参加者一人一人が感想を話されて、2日間参加された一人一人がとても貴重な時間を過ごされたんだな〜と実感しました。このような「大人の合宿」はなかなか他にはないので、(スタッフの方は準備や運営は大変でしょうけれども)是非来年も続いて欲しい企画ですね〜

 

写真1)講義する深沢先生

写真2)ワーク中の参加者

写真3)藤野芸術の家

 


 

5

武蔵野市教育支援センター教育相談員内部研修会 講師
日 時

2019年6月17日(月)10時〜12時

場 所 武蔵野市役所802会議室
内 容

講義&演習「教育相談における効果的な面接技法と理論」

参加者 武蔵野市教育支援センター教育相談員12名

メ モ

 

 2年ぶりでしょうか? 武蔵野市役所に行って、市の教育相談員の研修を担当してきました。梅雨なのに夏のように晴れ渡って暑い日で、JR三鷹駅から徒歩で会場まで移動しましたが、結構汗だくだく。

 当日は「文脈心理援助」と名前をつけたアドラー心理学〜家族療法〜ブリーフセラピーの流れの考え方や面接技法を講義とワークで2時間ノンストップで研修を展開していきました。参加者は皆、教育相談やスクールカウンセラーなどの現場で活躍している臨床心理士ばかりなので、準備したワークは少し基本的すぎたかな?と思えたので、その場でこれからするワークの内容を少し修正してやってもらう場面もありました。質問も結構出て、何よりもワークを楽しそうにやられている様子で、まあ合格点の2時間研修だったかな。専門家向けの基礎的な2時間研修のスタイルはつかめた感じがしましたね。

 

写真1)武蔵野市役所  写真2)研修会場からの眺め

 


 

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世田谷区立教育センター世田谷分室 内部研修会 講師
日 時

2019年5月31日(金)13時半〜16時半

場 所 世田谷区立教育センター世田谷分室(東急田園都市線三軒茶屋駅徒歩5分)
内 容

事例検討

参加者 世田谷分室教育相談員8名

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 大学院の教え子が勤務している世田谷区の教育相談室の内部研修会に講師としてお呼ばれしました。場所は田園都市線の三軒茶屋駅から徒歩5分のとても便利なところにあって、ビルの3階分、プレイルームが3つ、面接室が5つという良い環境。ただ事務員がおらず、非常勤の心理職だけが毎日3〜4名体制で勤務しているとのこと。環境は良いのですが、大変そうですね。

 さて、研修内容は「事例検討」。でも3時間も時間をとっていただけたので、じっくりリフレクティングしながら、事例検討しようと思ったのですが、意外に事例提供に時間がかかってしまって、結局リフレクティングは最後の30分程度やっただけ。でも参加者の皆さんが全員意見や感想を述べてもらったのは良かったですね。事例検討会でリフレクティングをしっかりしていくためには、事例提供の時間を、事例提供者に前もって伝えておくという配慮が必要だなと思えました。  

 

写真)世田谷区教育相談室の入り口

 


 

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秋田県 新任生活保護担当職員 基礎研修 講師
日 時

2019年5月28日(火)9:30〜15:30

場 所 秋田県社会福祉協議会館7階研修室
内 容

講義&演習「ケースワーカーのストレスマネジメント」「面接技術の基本」

参加者 秋田県・市福祉事務所の生活保護担当職員(生活保護行政経験1年未満のケースワーカー及び医療・介護扶助事務担当)32名

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 この時期恒例の秋田県の生活保護担当のケースワーカーの新任研修を今年も担当。この4月から生活保護のケースワーカーになった新人のメンタルヘルス研修です。
 この研修も今年で6年目。今年も昨年とほぼ同じパワポ資料をそのまま使いながら、グループ討議などのワーク部分をいかに強化できるかという目標で臨みました。できるだけ各グループからの意見や感想を拾いながら進めてみました。午前中はグループ討議中心だったので、各グループからいろいろな意見や質問が出てきて、その作戦はうまく行ったのですが、午後はペアワークによる会話練習がメインになったせいか、参加者からの意見をひろう時間が足りなくなってしまいました。そのせいか、最後は少しだらけた感じになった参加者が何人かいたように思いましたね。グループワークとペアワークの配置とそのバランスをもう少し工夫する必要性を感じました。
 いや〜何年経っても研修の構成は難しい! その時の参加者のモチベーションや研修内容によって、構成や時間配分を変えていく工夫が必要ですね。まだまだ勉強です!  

 

写真)会場の秋田県社会福祉協議会館ビル

 


 

2

岩手県総合教育センター研修講座講師
日 時

2019年5月22日(火)9:00〜16:15

場 所 岩手県総合教育センター4階大会議室
内 容

講義&実習 「アドラー心理学に学ぶいじめ問題の理解と対応-アドラー心理学的取り組み方-」

参加者 岩手県内の小・中・高・特別支援の教員 100名

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 岩手県総合教育センターでの「いじめ研修」も今年で3年目。上越教育大学の赤坂先生が前日にアドラー心理学の教育実践の方法である「クラス会議」についての1日研修をやっていたので、参加者の皆さんはすっかりほぐれて、また赤坂ワールドに染まっていましたね〜(笑)。

 今回は、昨年使ったパワポ資料をあえてほとんど変えずに臨んでみました。昨年と参加者が違っているので、同じ資料でも参加者からの質問内容が違い、当然それに答える自分のコメントも違うので、昨年とは違う新しい展開がいくつかみられました。

 今回はさらに読めばわかるようなパワポ資料の話は軽く流すようにして、その分グループ討議やそのあとのグループからの報告、それに応じての私のコメントなどの時間を意識的に増やしてみました。そうすると、自然にパワポ資料に書かれていない即興的なワークやコメントを、その場で考えて追加していくことができました。この点は、参加者の反応を見ても、良かったのではないかなと思えましたね。その場で生まれてくる参加者とのやりとりから学びの場を構成することを、もっともっと意識してやっていきたいですね。そうやって生まれてきたアイディアを翌日にパワポに記入しておくということも今回あらたにやってみましたが、これもまた来年もあるであろうこの研修がさらに良くなる種をまけたことになるかな?  

 

写真)会場の様子

 


 

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ヒューマンギルド主催ワークショップ講師
日 時

2019年5月18日(土)〜19日(日)土曜13:30~18:30 日曜10:00~17:00

場 所 ヒューマン・ギルド研修室(新宿区神楽坂)
内 容

講義&演習「ナラティヴ・アプローチ入門:対話的な面接ができるようになるために」

参加者 一般の方21名

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 昨年の12月以来のヒューマンギルドでの講座を担当。今回のテーマは「ナラティヴ・アプローチ」でした。スタートは講義中心で始め、「ナラティヴ」や「社会構成主義」などの難しい概念を説明しましたが、これらを参加者にどうわかりやすく伝えるか苦心しましたね。前回よりも参加者が増えてやはり熱心な方が多かったせいか、質問はたくさんしてもらえました。そのおかげで、参加者と私とのやりとりによって、難しい概念を少し理解を深めることができたかな?(そうあって欲しいですが〜)

 

  研修内でのワークは1日目の「無知の姿勢」のワークは比較的スムーズに参加者に行っていただくことはできたのですが、2日目の「外在化」のワークは思ったより参加者が苦戦していましたね。もう少し説明の仕方やデモンストレーションを入れるなど、改善が必要だなと痛感しました。 最後の「外在文化」に関する講義もなんとなく中途半端になってしまったのは反省点ですね。この「外在文化」をどう体感してもらうのかは今後の課題です。

 

 ヒューマンギルド での研修はこれで4回担当しましたが、毎回熱心な学習意欲のある参加者ばかりなので、熱く討論ができるのは嬉しいですし、その時の自分の考えの立ち位置を確認できるとても良い機会を与えてくれるのが、アドラー心理学の総本山(?)ヒューマンギルド なんだとあらためて思いました。また呼ばれたい研修の場ですね。